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第一次留学計画【その2】ーフィリピンー

フィリピン留学を計画した理由

イギリスでの勉強予定はかなりライトな計画でした。前回書いたように、エージェントの方に紹介してもらったロンドン芸術大学のショートコースというものです。学位を得るためというコースでは無く、すこし体験してみたいという様な人に向けたコースでした。
半年間のコースで、写真、グラフィックデザインなど複数のタームに分かれており、興味に応じて授業を受けられるというものでした。イギリスは半年まではビザ無しで滞在できます。当時の計画ではちょうどいいものでした。

しかし、授業の内容以前に英語力に全く自信が無く、半年で少し慣れた頃に終わるのでは無いかと思い、渡英前の2ヶ月をフィリピンで語学留学をする計画を立てました。
そのプランに関してはまた別のエージェントに連絡しました。

信頼できるエージェント

ウェブで調べ、一番良さそうで且つ、近所にあるエージェントに連絡しました。そこの担当の方は、英国留学のエージェントのパリピ感は全くなく、信頼できるとても誠実そうな青年のスタッフが対応してくれました。こちらの要望や、予算、スケジュールに合うところを一緒に考えてくれました。2019年の7月から10月くらいの間にやりとりをしたり、会社との話し合いの様子を見ながら予定をたてていきました。

結局日本人が少なく、かなり安いところに落ち着きました。一度の海外渡航で2つの全く異なる文化圏に行けることにとてもわくわくしていました。

パンデミックの影響でキャンセル

結局コロナで、学費を支払った後にキャンセルをせざるを得なくなりました。
それが2020年の3月の事でした。キャンセルの旨を伝えると、手数料などは取らず全額返金されるとのことだったので安心していました。しかし、当初伝えられてい半年以内という期限が、1年に伸び、2021年4月の現在でもまだ返金がありません。学校側は持っている資産を売却して返金するという返事だったそうですが、その売却手続きがまだ滞っているらしいです。
この計画はまだ思い出として語るには早く、現在も私に不安を押しつけてくる要因なのです。

続きは次回に。

#イギリス留学
#社会人留学
#フィリピン語学留学


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