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ミチはまだ、54だから〜♪京都ライター塾を受講して変わったことレポート。[キッカケ編]

こんにちは!緒川ミチと申します。
仕事、子育てであっという間に50を過ぎて
最近では自分の歳がよくわからなくなってきました!
22歳で結婚、33で離婚をし、44で小さな食堂をオープン。
小さかった3人の子どもたちは皆 成人して ちょっと一息、というところです。
これまで、ありがたいことに 日々多忙が過ぎて自分のことを振り返ることがあまりなくて、54の今になって、ふと「あれ?わたし本当はなにが好きなのかな?」と思うように。料理の仕事も、最初は「好きなこと」よりも「出来ること」から始めて、自分にはそれしか出来ないと思い込んでいたかも…。
これからの生き方、変えてみたい!
偶然なのか10年ごとに 何かしら転機を興すタチみたいです。

そんな時出会った京都ライター塾

きっかけは 休日によく行くブックカフェ。
タイトルに惹かれて手に取った一冊の本。

読みながら「そういえばわたし、書くことが小さい頃から好きだったなあ」と思い出したのです。
夏休の宿題の読書感想文も1番に済ませていたし、絵日記も苦ではなかった。一時期 仕事でブログを書いていたこともあったなあ..。
とはいえ 今はたまにnoteやInstagramにちょこっと投稿する程度。ちょっと勉強してみたいな、とボンヤリ思いながら 著者の佐藤友美さんのInstagramを見たりしていました。
すると頻繁に「京都暮らしの編集室」の情報があがって来るように。
こちらを主宰されているのが「京都ライター塾」講師の江角悠子さんだったのです!
(後に、佐藤さんと江角さんは繋がりがあったことを知り、納得。でもこれも偶然ではなく 必然だったのかも)
記事を読むうちに、受講したいな…という想いがムクムクと湧き上がってきたのです。


迷いの元はタイム&マネー

とはいえ受講を決めるまでには時間がかかりました。
1つは時間のこと。
現在のわたしの始業時間は朝6時、帰宅するのは早くても19時。1日中立ちっぱなしのハードワークも ちょっと前まではさほど気にならなかったけれど やっぱり来ました更年期!?とにかくだるい!重い!一度座ったら最後 そのまんま朝まで….ということもしょっちゅう。週に一度の休日も家事して終わり、という感じで こんな状態で勉強なんてできるのか??と、二の足をジタバタ踏みまくっていました。

もう一つはお金のこと。わたしにとっては結構な高額であったし、これまでこんな金額のものを自分のことに使った経験がなくて。これ、シングルマザーあるあるなのかもしれないのだけど、なんとなく罪悪感があるというか..。子供たちは皆 働いているのに、です。(変なの)

そんなモヤモヤを抱えつつ、江角さんの無料メルマガやZINEを読み漁っていた時に「自分に許可していい」というキーワードが妙に腑に落ちて。
これまではどこかで「この時間からこの時間まで絶対に仕事をしなくちゃいけない」「自分に使うお金があったら子供に残さなくちゃいけない」と無意識に思っていたように思います。
考えてみたら誰かに1度でも言われたことあった??
全部自分で自分に勝手にかけた暗示だったのです。
逆に言うと、自分が自分に勝手に許可だってしていいのです。

確かに毎日バタバタしているし、お金だって沢山あるわけじゃない。でもそれを理由にするのは なんだかカッコ悪いような気がしたのです。自分次第で変えることが出来るのに。
本音を言えば、「54にもなって挑戦して失敗したらダサいな..」と思っていたのかもしれません。

これってある意味自意識過剰ですよね。
わたしが例えば失敗したとして、誰が気にするのかな?
そもそも「失敗」なんてなくて、これまでの人生も
「もっとこうすれば良かったな」と思うことはあっても
「しなければ良かった」なんて思ったこと、なかったじゃないか!

急に勢いついたわたしは 江角さんに問い合わせメールをし、オンラインではなかなか日程が合わないわたしに、江角さんがオススメしてくれたのは「動画視聴コース」。
自分のペースで学べる、ということで これなら出来るかも!と安心したわたしは あんなに悩んだ時間のことも、お金のこともその時はもうすっかり忘れて 受講を申し込んだのでした。

思えば離婚を決めた時も、店を始めた時も、最初はヨロヨロ走り出すくせに 途中で急にダッシュでゴールする感じだったな。(決して1位ではないけど)

そんなことを思いつつ始まった「京都ライター塾」。
この時 実はわたしはなんと、パソコンすらまともに使ったことがなかったのです….!!

どうなることやら、の後編へ続きます。





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