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東京生活、たのしい!と言えるために必要なこと

東京に戻ってきて早5ヶ月が過ぎた。

いろんなひとに、決まり文句のように

東京生活、たのしい?

と聞かれるけれど、たのしい!と即答できるほどではないけれど、そりゃあ田舎に比べたらなんでも揃っているし、新しいものも集まってるし、刺激的ではある。

夫婦ともに都会向きではないから、一生東京に住むことはないだろうけど、せっかく住むならたのしいと思える生活を送りたい。

東京暮らし、たのしい?と聞かれたら

たのしい!

と、心の底から思ってなくても答えるようにしようねと夫に話した。
きっと言葉で人の心持ちって変わるだろうから。

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東京にきて、どちらかというと心がかき乱されて、自己肯定感が下がったと思うことが増えた。

私は出社もしてないし、ザ・東京暮らしには揉まれてないはずなのだけど、
東京では情報が目に入ってくるからか、
仕事の肩書きや年収といったステータスで上には上がいるような気がして、
自分、このままでいいんだっけ。
も思ってしまうんだと思う。

尾道で暮らしていた3年間は、一度もそんなこと思うことはなく、「足るを知る+α」くらいの気持ちだった。

ところが東京で生活してみて、「もっと頑張らなきゃ!」となぜか思ってしまって。やっぱり身を置く環境はひとを変えるんだろうな。

将来への不安や、同世代との比較をしてしまって、
夫とふたりで貯蓄額を突き合わせて、今後の生活の見通しをすり合わせた。

そのおかげで、決して多くはないけど、
これくらいあればまだ大丈夫だ!と思えて、持ち直すことができた。
お金が与える安心感はすごいや。

そうはいっても、自分たちがたのしい!と思える暮らしを送るには、やっぱり収入源は必要で。

お金がなくてもたのしく暮らせるし、お金があったらもっとたのしく暮らせる。
でも東京でたのしく暮らすには、どうしたってお金が必要。

そんなことを考えていたら、頭の中で昔のアフラックのCMソングが流れてきた。

答えは出ないし引き続き悩みそうだけど
ひさしぶりにnoteで文字にしてみたら、少しだけすっきりした。

ひさしぶりにnote復活してみようかな。

それでは。

人生いろいろありますが、今しかできないことに挑戦していきます♩