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英語での会議でも慌てない。すぐに使える表現30選

ビジネスがグローバル化すれば当然避けて通れない英語。「明日USの顧客と会議だ」なんて言われたら焦る人も多いはず。明日から使える簡単な会議用の英語30選を使い方のポイントと共に紹介します。全て私の実体験に基いたリアルな表現です。

このノートには、以下の構成で会議で使う英語表現をご紹介します。

- 議論の始め(10表現)
- 本題を議論する時(10表現)
        - 質問をする
  - 意見を言う、ツッコミを入れる
- 議論をコントロールする、終える(10表現)

どの表現も英語での会議でよく出てくる表現ですので即効性があり、明日からでも使えます。

議論の始め

議論が始まる前といえば、まずは挨拶や他愛もない話、お互いの立ち位置の確認、与えられた時間の確認など、議論の大枠を話す場面があります。そんな時によく出てくる表現です。

1. How is it going? / How are you doing? / What's been up to you? 

日本語の感覚としては「調子はどうよ?」という感じです。基本的には前者でOKですが、しばらくぶりの相手には後者を使います。これを聞かれたら普通に"I'm doing alright."とか、"Cannot be better."とまずは返しておきましょう。その後"How about yourself?"と聞き返すもよし、相手が他に興味があることがあれば次のツッコミが来るはずです。

2. Thank you for taking your time today.

議論に参加してもらう人たちに時間を割いてもらったことに敬意を示します。参加して当たり前という意識で話しかけてはいけません。

3. Who all did you invite to this meeting? / Who else on this call?

電話会議上での場合、相手側は自分が招待した人以外が参加している場合があります。その時はどんな人が参加しているか身元を明らかにします。

4. I'd like to take a moment to introduce...

もしこちら側で新しい参加者がいる場合、きちんと紹介しましょう。またその人がいる目的も伝えます。

5.(人の名前), would you like to introduce yourself?

上の表現はわりとフォーマルな感じですが、これはもっとカジュアルに紹介しあう時に使います。

6. Are you still OK for 1 hour for the meeting today?

相手が特に上層部の場合、こちらが設定した時間通りに議論に参加してくれるとは限りません。1時間でセットしたミーティングが30分、あるいはそれ以下で切り上げられる場合もあります。議論を始める前に時間の枠に変更はないか、確認しましょう。

この調子でどんどんリアルで使われる表現を紹介していきます。どれも決して難しい表現ではありません。

実際に使っていつでも使えるようにすれば自信を持って会議を進められます。もう相手の言いなりになることはありません!ぜひ続きも読んでみてください。

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