理想は北極星のように

理想は北極星のように遥かであってこそ道しるべであり続けることができる。不動でしかも輝き続けるからこそ理想なのだ。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
(日本国憲法 前文より)

私たちはこの誓いを守ろう、

世界でただ一つ、全人類のことを視野に入れている日本国憲法。比類なく誇り高き理想を全力を尽くして愛してゆこう。
クリスチャンが天国に憧れるその憧れより強く、ナチスがゲルマン民族の優位性を信じた信仰よりも強く、イスラム原理主義が、パレスチナの子供たちを生贄にして同情を集めてまでもイスラムを広めようとするその執念よりも強く、シオニストたちが他民族を家畜、奴隷にして支配者としてふるまおうとするその執着よりも強く、しっかりと北極星を見つめて歩むことを誓おう。