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NHK「魔改造の夜」は番組改造できるのか!

テレビ番組で好きな番組は?と聞かれれば、その一つに今なら「魔改造の夜」を挙げることができます。
でも、正直飽きました。w
ワンパターンです。残念。
初めの頃の緊張感や感動は薄まりました。何と薄情なことでしょう。
残念ながら人の正直な心です。

でも、企画の立ち上げは素晴らしいことだと思います。
画期的であり、意欲的。
コロナの頃とあって、各企業も活動が制限されていたこともあったと思います。企画のスピード感、構成力の完成度は流石としか言いようがありません。
ですが、同じことの繰り返し、焼き回しでは流石に飽きが回って来るのは止むを得ません。

NHKに限らず一般的に爆発的に要望があった際に、その要望にこたえたいと思う人情、局側の要請に答える使命はよくわかります。「100カメ」しかり。しかし、企画温存期間は必ず必要ではないでしょうか。
「100カメ」もボクの大好きな番組の一つです。あの番組も休止期間を設け、復活してきました。やってみて、爆発的人気が出た企画程、休んでみて企画を組み直す必要があるのではないでしょうか。

それを言うと、「魔改造の夜」だって休止期間を設けたじゃないかと言われるかもしれません。確かにそうです。しかし、ただ観察視点を変える「100カメ」と「魔改造の夜」を同じ休止期間を設けるだけの問題にするのはダメだとおもうんですね。
「魔改造の夜」はもっとポテンシャルを持てると思うんです。
企画次第で。

かつて、携帯電話とカメラを付けて世界中に「写メ」を広めたように異分種のモノとくっつけるだとか、年齢分けをするだとか(高校生大会等)、大型化(工業用車系)、ロボット部門、参加も大企業じゃなければ期間を長く取れるだろうし、長く期間を取れれば企画は広がるし、NHKだと難しいかもしれないが、協賛にすればスポンサーから企画の資金が調達できるだろうから宇宙系もいけるかもしれない。折角にいい企画なんだからNHKだから資金調達が難しいなんて自分で足かせを敷いている限り発展はないでしょう。
好きだからこその苦言です。

最近、NHKはよく見ます。番組作りが意欲的になってきたと思います。
肝心なニュースはともかく。
後ほどまた好きな番組でUPしたいと思います。

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