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米語でも英国語でもない英語のこと。

数年前の話ですが英語育児の先輩のブログを読んでいてGlobishという言葉を知り、その後に検索して見つけたこんな書籍を読みました。ひょんなことから思い出したのでちょっと紹介したいと思います。

まあ既に言い古されているフレーズではありますが、英語は世界の共通語としての地位を確立しており、今後ともその地位が揺るぐことはまずないのではないかと思います。

Globishというのは言わば英語のサブセットで、英語をそれなりのレベルで習得している人ならおそらく通じるであろうという単語、文法ルール、表現で絞った言語です。逆に言えばネイティブスピーカーにしか通用しないような難しい単語や、ややこしい文法ルールや、凝った表現などを使用しない英語ということになります。

注意しなければならないのはGlobishはブロークンイングリッシュではなく、きちんとした正しい英語であることです。あくまで英語の一部分であり、壊れた英語ではありません。

繰り返しになりますが英語がもはや世界共通語としての地位を確立していることは好む好まずに関わらず事実です。著者も本書で指摘していますが、それは別に英語が言語として優れているからそうなったわけではありません。

むしろ英語は文字の並びと発音の関係など、非常に非論理的で分かり辛い部分を含んでいる言語です。故郷もマルメロに訊かれて答えに窮することもあるのですが、なんでgoodとfoodで全然ooの発音が違うのか、とかそういう部分がたくさんありますよね。

話を戻すと、現在英語が共通語の地位にいることは歴史上の偶然なのです。そして偶然世界共通語になった為に、もはや英米その他の国の母国語としての役割をはるかに超えて、世界中の(10億人から20億人と言われる)人々にに話されるようになりました。

故郷が普段使っている言語も確実にGlobishだな思っています。そして何だかんだ娘達に身に付けてもらいたいと思っている言語もきっとGlobishなんじゃないかと思っています。

もちろんそれは英語のハードルを下げようという意味ではなく、例えば英米のネイティブスピーカー特有の表現なども知ってほしいとは思っているのですが、それと同じように非母国語として英語を話す人達ともスムーズなコミュニケーションが取れる人間になってほしいと思っています。

日本ではなんだかんだ言ってもまだ「英語と言えばアメリカとイギリスの言葉」みたいな感覚が色濃く残っているなあという印象を受けることが多いです。ネイティブスピーカーコンプレックスみたいなものを見受けることもありますが、それもベースにあるのはそういう考えではないかと思います。

ただ世界には英語のネイティブスピーカー(確か4億人とか)よりも英語の非ネイティブスピーカー(6億人から16億人)の多く存在するそうですし、子供達が国際人として育つのであれば、主に囲まれる言語はGlobishになるわけで、そのあたりは教育現場でのイメージを変えて行くべきかな、と個人的に思ったりはします。

それでは、今回はこの辺で。

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