フリマ出品、やりたいけど面倒すぎ…そんな私が大変貌をとげたワケ。
気がつけばフリマ出品を日常的にできるようになってきた岡クマです。
おかげで、何年も下書きになったまま放置されていたアイテムも出品することができました。
もはや、下書きに入れていたことすら忘れていました。
写真も撮ってあって、値段もつけてあって。
あとは説明文のみという状態で放置してありました。
そこまでやっといて、なぜ出品しなかったのだ。過去の私よ。
多分ですけど、出品に至らなかった理由はこんなところでしょう。
説明文を完璧にしないと出せない…
点数も多いから一気にやるのめんどくさい…
はい!でた!謎の完璧主義!
私同様、この『完璧主義』ってやつに悩まされている日本人は多いのではないでしょうか?
しかもこれ、割といらんところで発揮されてしまいますよね。
いやはや困り物ですな。
フリマアプリ出品に関しては、この完璧主義、いらないことにようやく気づきました。
まずはシンプルに必要最低限な情報さえあればいいんです。
同じ系統の商品なら説明文もほぼコピペでもいいわけで。
そこで売れてくれればラッキーだし、そこで売れなくても色々工夫することで売れるものに変わっていく場合もあるし。
何より自分的には未完成な商品ページであっても、売れる時はあっという間に売れるんでね…
実際に下書き寝かせまくり商品のうち、2点はこの自分的未完成ページの間に、あっさりと売れていってくれたので、
「まじで行動しなかったの、なんでなんだぜ?」
という状態です。
しかもですよ…!2つ合わせると1万円に近い売り上げになったんですよ!
行動しなかったら生まれなかったこのお金…
こんなにメリットがあるのに、過去の自分も含めて行動できない人は多いですよね。
『やればいいって、わかってはいるんだけどね〜』
『どうにも億劫。』
わかります。私もそうでした。というか若干今でもそんなところあります。
そんな面倒くさがりの私が、毎日1点ずつでも出品を続けられているのは、ちょっとしたコツを見つけたことでした。
それは…
出品までの作業全部を一気にやらない
たったこれだけです。
え?たったこれだけ?
って思うでしょ?
でも、これを心がけるようにしたら、驚くほど出品へのハードルが下がったんですよ。
私が分けた作業は以下の通り。
やる順番も特に決めず、思いついた時にできることをやる!みたいなスタンスでやってます。
午前中の自然光で写真を撮る。→午前中の自然光は努力目標に。
私の中では、これが一番ハードル高くて出品できなかったまである作業。
過去の完璧主義のわたくしは、午前中に撮影ができないと、
「また明日でええか…」
と無限出品不能ループに陥っておりました。たいへん危険です。
なので、午前中の自然光は努力目標に変更。
さらに、そのあと続けて商品ページを作らなくても良いとしたおかげで、気持ちがかなり楽に。
タイトルと簡単な説明だけを下書きに保存。
細かな説明や商品のジャンル、値段などの情報はまだやらない。
とりあえず作っておくことで、他の作業やらなきゃな…というトリガーにもなる。
ど〜してもめんどくせえ!っていう時はとりまタイトルだけでも。
ここもかなり面倒なので、1スキマ時間=1項目埋めという1項目ごとの分業にしても。
競合商品のリサーチをする。
ちょっとした待ち時間、空き時間、手持ち無沙汰な時にリサーチを。
全部をリサーチしようとするとしんどいので、まずは売れた値段だけ見る。
あと商品のカテゴリーを見て、自分の商品ページにも反映させておく。
大まかに分けると以上のような感じです。
それぞれの項目をさらに細かく分けていっても。
で、大事なのが、分業のうち、1つができたらそこで終わる!ってこと。
気持ちが上がって、
「出品まで一気にやるぞ〜!」
ってなりがちなんですが、それをやるとなぜか続かないんですよね。
タスクを1つずつ終わらせることで、
「やったぜ!わたしえらい!」
という達成感をたくさん味わえるようにした方が、楽しいです。
人によっては気持ちの上がり方も違いますし、一気にやっちゃった方が早いじゃん!って人もおられるでしょう。
自分なりの気持ちの上がり方、続けられる作業を見つけていければいいのかな〜って思います。
私のこのやり方が、億劫で始められない誰かの参考になれば幸いです。
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