おはようございます。アメリカでシアターの勉強をしているきゅみです。

今日は、少しアメリカへの留学の手続きなどについてお話ししたいと思います。（すごい大変だったです。。。ToT)

もうね、本当に大変でした。この苦労だけで、まず人生が変わると言っても過言ではありません。例えば大事な人がテストを受けている時に支えてくれなかったり、周りの人になんで今からアメリカ行くのと言われたり・・・、でもね、見えたのは、大変な時に支えてくれない人は運命の相手ではないこと、そして、人の夢を否定するのはその人が夢を叶えられなかったから私にも夢を叶えて欲しくない、一緒になりたいからだということです。

私は諦めなかった、いえ、諦められなかった。辛いことがあってもなんとかやってきたというのが本音です。人には事情があり夢を諦めなくてはならない人もいるかもしれません。私もです。でもやっと、仕事をしてお金を貯めて自分のお金で留学しました。そして、周りの助けてくれている方には感謝の気持ちでいっぱいです。きっと誰か応援してくれる方があなたの周りにもいます。やりたいことを考えて終わるのではなく、とりあえず一歩踏み出すっていうのは本当に大切だと思いました。その結果、私はこうしてアメリカの大学へ進むことができたのだから。

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はい、、前置きは置いておいて・・・（笑）

今回はこの留学を実現させるための流れについてお話します。

１. パスポート取得　または更新　
これは、もう、絶対忘れてはいけません。留学が決まっていなくても先に必ずやってください。

2. TOEFL 受験
本当に大変です。特に働きながらの受験は鬼です。理由は、TOEFLはアメリカの大学に入学する人々の英語力を証明するもので、内容な大学の講義を聞いて答えたり、それについての意見や考えを論理的に書いたり、話したりなど読む・書く・聞く・話すの４技能が盛り込まれているからです。そして、そこには、各分野で最低限覚えておくべき単語や難しい言葉なども含まれています。集中して学習を進めることが大切なんです。しかも、一回の受験につき２万５千円程度（アメリカドルです）が一瞬で飛んでいきます。必要点数に満たない場合は何度も申請しなくてはいけません。テストはほとんど週末ですので、恋人との時間は必然的に削られます・・・。私は本当に仕事が朝から晩までで、大変で、スコアが上がらず何度も受けましたよ。下記のサイトで登録して予約します。

3. 大学に入学申請
もちろん、先に何が申請に必要なのかはチェックしておいてくださいね。高校での成績（英文）、単位移行をして年数を少なくしたいのであれば大学での成績（英文）も必要です。それに財政証明書（英文）と言って、大学側が留学生を受け入れても授業料を納入してもらえるのかを確認するための”所持金チェック”も確かありました。多くの方は家族の方や親戚（じいじ、ばあば）にお願いし、一度銀行に一括して証明を出すみたいです。私は私の銀行からです。でもお母さんにも一応証明だけお願いしました。住む場所も決めなくてはいけません。大学の寮、ホストファミリー、アパート。全てお金との相談と目的次第ですが！

４. 奨学金チェック
さあ、これ以前か以後には奨学金も見ていきたいですね。これにはTOEFLの点数や入学予定かまだ申請していないかなど色々細かいチェックがありますので、注意してください。家族や友人以外の方からの推薦状を要求する場所や英文のエッセーなどを求められる場合もありますので、早め早めの準備が吉となります。

５. 会社などに再確認
きちんと留学することを再度伝えましょう。

6. VISA の取得
はい、これはめちゃめちゃ大変でストレスフルな状態になります。Web上で料金を支払い、DS１６０を作成します。そして、アメリカ大使館のVISA取得の面接の予約をインターネット上でします。このサイトから方法をチェックし、面接予約まで行えます。

私は８月４日に面接予約をしました。早めにサイトのチェックはしておいた方が良いです。どのVISAを取得するにもよります、学生VISAのF１や訪問VISAのJ１（学生として）は大学の入学許可後、SEVIS やDS 2019など大事な書類が来るはずですので、これを持っていかなくてはいけません。もちろん英文の財政証明もあった方がいいです。MMR と言って予防注射の証明も病院でもらった方がいいですね。（私は麻疹の予防注射を一個忘れて、アメリカの大学ですぐに受けましたが、保険に入っていれば０円でした。すごいラッキーです。日本だと１万くらいするので、そこは他の方のサイトなど読んでチェックして見てください！）パスポートも忘れずに！ちなみに大使館は荷物チェックが厳しいので身軽で行くこと、または最寄駅でのロッカーの使用をオススメします。

嫌な思い出は、かなり精通しているカメラ屋さんで証明写真を撮影していただきましたが、サイト上でうまくVISAの証明写真をインストールできず３度来店しました（怒）。この時点で、自宅でかなり泣きましたw　頑張ってもできないので。私のメモ帳の記載には、真四角！！　600 bitx600bit, 800 bit x 800 bit と書いてあるので、インストールするためにはbitサイズが大事みたい（しっかり公式サイトを見てくださいね）。あと黒いジャケット着用！！！と書いてありました。私、きっと薄い色のジャケットで背面と同化してしまったのではないでしょうか。お金もかかるので大変ですね。ちなみにアメリカから日本に一時帰国するときに東京でVISA更新の予約をしたこともあります。その際は、私はアプリでVISAの写真を撮り、背面や明るさを編集したところ、プロの撮影ではないので顔はNGでしたが（笑）、規格に通り、予約表につける写真の印刷代のみでいけました！w　何事も研究は大事ですね！

7. 航空券の予約
アメリカ大使館で面接を受けた後、面接官の方から、だいたい７〜１４日後（繁忙期かそうでないかによります）にVISAが届きますと言われます。（つまりVISAをgetできるということ）なので、航空券の申請をしましょう。気をつけたいのは、ニューヨークなどは乗り継ぎなくいけると思いますが、地方の大学は乗り継ぎが必要なので、税関と乗り継ぎまでの間どのくらいの待ち時間があるのかは要チェックです。航空会社や時間帯によって立ち寄る空港も変わっています。空港によって税関前の混み具合や待ち時間、人の感じ（w）も違うので、下調べも大事ですし、経験するのも大切かなって思います。はっきり言うと、税関では１時間は最低でも持った方が身のためです。私はいつも2、３時間は持つようにしています。ちなみにパスポートナンバーなども必要なので、大使館でパスポートを提出する前に控えておいてくださいね。

8. VISA が届く
 私の場合は、VISAの受け取りへ行きました。これは面接時に郵送だと遅いので、取りに伺う旨を伝えなくてはいけません。すると予約券のようなものを渡された気がします。その日に必ず大使館にチケットを持って再訪してください。

9. 色々準備
必要最低限、何が必要なのか考えて準備しましょう。例えば、クレジットカード。私はVISAのデビットカードにしました。これも銀行によって手厚さが違います。日本のある銀行は本当に嫌ですが私はまだこれを使っています。本当に困ったときに助けてくれませんよ。昔カリフォルニアでカードが使えなくなった際、国際電話をして「お金を出金できないので野宿しなくてはいけません。助けてください。」と１０年以上使用しているカード会社（銀行さん）に伝えたところ、「野宿してください。（切）」と言われ、身の危険を感じたことがあります。ホステルの受付の方に後払いを頼み込み、ホステルの仲間に話したところ、変なおじさんに自分の部屋に泊まっていいよと言われたのですが、拒みに拒んで夜中の１時、やっと解決策が見え、別の方法で日本から親に送金をしてもらい、ホステル料金を支払えたことを覚えています。日本に帰国次第、他社に変える予定です。（怒）本当にひどい扱いでしたし、もう二度と使いたいとは思いません。自分の子ども達にもこんな危険な目にはあって欲しくないです。そう思うとクレカは二枚あった方がいいですが、私はデビットカード１枚でこの留学は乗り越えました。でも、現地で銀行の普通預金のカードは作りましたよ。とても便利！

スーツケース！大事ですよ。ゲットしてください。ちなみに、スーツケースに入れる量や大きさもきちんと気をつけてください。空港で足止めされ泣きを見る羽目になりますw

ケータイ電話はsim フリーをアップルで買い、現地のキャリアのprepaid　月３０ドルのところと契約しています。でもその携帯が壊れてからは、simフリーの使用済み携帯をネットで買い使用しています。

日本食はわかめや乾燥したものは便利です。あとちょっとしたお菓子。浴衣や折り紙などは文化交流の際や友達作りにも有効です！100均の可愛い髪飾りや日本ぽいグッズもお土産に人気！ハローキティも喜ぶ人は喜びます。ジブリのグッズは値段はしますが、好きな人は好き！美味しいお菓子も喜びます。

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まとめ
いかがでしたか？簡単に色々と述べさせていただきましたが、アメリカ留学は根気と体力が必要です。そしてお金も。それでも奨学金というヘルプもありますし、これを乗り越えれば（いや実際大学でもみんな１度や２度・・泣くとは聞いていますがw）、いやこれを乗り越えれば、確実に自分の成長と自信アップには繋がります！参考にしていただけたら嬉しいですし、ポチッと押していただけたら励みになります:) 

一緒に頑張りましょう！！！！！

きゅみ