quod Journal

想いのある事業家の新規事業パートナーです。 “コト”を形にできるディレクターレベルの多…

quod Journal

想いのある事業家の新規事業パートナーです。 “コト”を形にできるディレクターレベルの多様なクリエーター・ナレッジワーカー(“Creative Class”)のチームで、中堅中小企業の経営企画・事業企画を共に担い、形にします。 ここでは、quodの働き方や事例を紹介。

マガジン

  • quodのワークスタイル

    quodメンバーの働き方や二拠点生活、チーム作りのこだわりを紹介します。

  • quodの地域づくり - 富山県西部地区

    quodが富山県西部地区で手がける地域づくりの事例

  • quodのおしごと

    quodが都市部のパートナー企業と共同で進めるプロジェクト事例。

  • quodの地域づくり - 長野県 茅野市・立科町

    quodが長野県の茅野市・蓼科町(白樺湖エリア)で手がける地域づくりの事例

  • quodの姿勢

    quodのコアにある考え方、仕事に向き合う姿勢や想いを掘り下げます。

最近の記事

みんなが自分の看板を背負って働いている、quodで働いて吸収したこと。【インタビュー / 卒業生 海老江紫悦】

quod(クオド)で働く人、卒業した人たちにインタビュー。 過去に学生インターンからフリーランスとして約3年半勤務し、2023年12月をもってquodを卒業した「えびちゃん」こと海老江紫悦さんに話を伺いました。 この記事が、quodへの興味をさらに深めていただくきっかけの一つとなれば幸いです。 「ホテルをつくりたい」という夢から出会ったquod ―海老江さんがquodで働くことになった経緯を教えてください 僕はずっと「ホテルをつくりたい」と思っていて。その夢に向けてアル

    • ビジネス欲とローカル欲、どっちも満たしてくれる福岡が好き。【メンバーインタビュー /マネージャー 福重千佳】

      2023年6月、quod(クオド)のメイン拠点の一つである福岡にオフィスを開設。新たにPRメンバーを募集し、本格的にチームとして始動することになりました。東京から福岡の糸島へ移住し、2拠点生活を始めたマネージャーの福重に、福岡チーム立ち上げの経緯やquodの魅力、今後の展望について聞いてみました。 自分に合った働き方を探して −前職ではどんなことをされていたんですか? 新卒で総合広告代理店に入社して丸5年働きました。肩書きは営業でしたが、企画からデザインまで考える何でも屋

      • 「神戸チーズトーストプロジェクト」第2章スタート!灘五郷も巻き込んだ神戸の一大ムーブメントへ

        神戸の新ご当地グルメを作りたい。そんな思いから発足したquod(クオド)の「神戸チーズトーストプロジェクト」。以前noteでもご紹介した総選挙に続き、今年6月には第2章の幕開けとなる決起大会が行われました。前後のアナザーストーリーも交えながら、プロジェクトメンバーが熱い思いを語ります! <メンバー紹介> 木戸 彩:神戸出身・神戸在住。今回のプロジェクトの発起人。 徳岡 達也:広島出身・神戸在住。イベント運営やビジュアルツール制作を担当。 土原 翔吾:大阪出身・神戸在住

        • 「地域を象徴する物件をカタチにする」-quodが一級建築士事務所に

          2023年6月、一級建築士である瀬川がquodにジョイン。 ドバイで培った国際的な視点とquodの地域の本質を捉えたアプローチが融合し、建築から「体験」を生み出していきます。 物件開発・建築設計チームを一緒に作っていく新しいメンバーも募集しています。 ドバイでの国際経験、印象に残っている仕事―瀬川さんのご経歴を教えてください 1983年静岡県伊豆に生まれ、大学で上京しました。建築事務所に1年従事した後、X-Architects(アラブ首長国連邦ドバイ)からスカウトを受けド

        みんなが自分の看板を背負って働いている、quodで働いて吸収したこと。【インタビュー / 卒業生 海老江紫悦】

        • ビジネス欲とローカル欲、どっちも満たしてくれる福岡が好き。【メンバーインタビュー /マネージャー 福重千佳】

        • 「神戸チーズトーストプロジェクト」第2章スタート!灘五郷も巻き込んだ神戸の一大ムーブメントへ

        • 「地域を象徴する物件をカタチにする」-quodが一級建築士事務所に

        マガジン

        • quodのワークスタイル
          12本
        • quodの地域づくり - 富山県西部地区
          3本
        • quodのおしごと
          7本
        • quodの地域づくり - 長野県 茅野市・立科町
          6本
        • quodの姿勢
          11本
        • quodの地域づくり - 福岡県 糸島
          2本

        記事

          “外から柔軟に”スタイルで、地域の魅力を引き出したい|メンバー紹介 【映像ディレクター / PRアシスタント 野上元気】

          今回は、2022年9月から神戸チームにジョインした野上にインタビュー。映像制作を始めたきっかけやquod(クオド)との出会い、地方創生に対する思いなどを聞いてみました。 役者、地域おこし協力隊を経てquodへ−名字の読みは「のがみ」ではなく「のかみ」さんなんですね。 そうです。ちょっと珍しいんですけど。出身が和歌山県で、野上町(のかみちょう)っていう地名もあるので、たぶん和歌山の「野上」はみんな「のかみ」です。 −本当ですか(笑)?あとでググってみます。現在の拠点は神戸

          “外から柔軟に”スタイルで、地域の魅力を引き出したい|メンバー紹介 【映像ディレクター / PRアシスタント 野上元気】

          神戸で初開催!quodのクオーター合宿を行いました

          こんにちは!quod 広報チームです。 2023年1月16日(月)、quodの2022年度 クオーター合宿兼2023年の新年会を行いました。 quodでは、四半期に一度合宿を行いチームの方向性・経営状況の共有や今後の体制について議論する機会を設けています。 quodには北陸、首都圏、関西、九州の各エリアにとどまらず海外からも参画してくれているメンバーがいますが、 チームメンバーやインターン生を含めるとこれまでは首都圏在住のメンバーが最多。 そのため、これまでquodの合

          神戸で初開催!quodのクオーター合宿を行いました

          民藝の聖地で“働く”という選択。【善徳寺TELEWORK PROJECT メンバー対談 / 飯塚×林

          富山県南砺市で、(一社)富山県西部観光社 水と匠と協働してquod(クオド)が進めている「善徳寺TELEWORK PROJECT」。民藝思想の創始者である柳宗悦が『美の法門』を書き上げた場所としても知られる善徳寺を、研修・宿泊施設として提案するプロジェクトです。手始めとなる2022年6月、書院を改修したテレワークスペースをオープン。メインメンバーの飯塚&林に、プロジェクトにかける思いや今後の展望を聞きました。 <メンバー紹介> 飯塚 洋史:quod共同代表。DMC(Des

          民藝の聖地で“働く”という選択。【善徳寺TELEWORK PROJECT メンバー対談 / 飯塚×林

          神戸の新ご当地グルメを作る!「神戸チーズトーストプロジェクト」アナザーストーリー【木戸×徳岡×宮本】

          神戸牛のように敷居の高いものではなく、もっと手軽に味わえる神戸グルメを作りたい!そんな思いからquod(クオド)と地元民とで発足した「神戸チーズトーストプロジェクト」全国のご当地トーストのリサーチに始まり、怒涛の試作を経て、最終候補に残った「黒豆チーズトースト」「いかなごチーズトースト」「酒粕チーズトースト」の3種で総選挙が行われました。接戦の末、栄えある1位に輝いたのは「酒粕チーズトースト」。プロジェクトの中心メンバーである木戸・徳岡・宮本が、今だから話せるアナザーストーリ

          神戸の新ご当地グルメを作る!「神戸チーズトーストプロジェクト」アナザーストーリー【木戸×徳岡×宮本】

          富山の魅力を一緒に開拓してくれる人、募集します。

          地方の暮らしを深掘りし、その魅力を都市の人々に発信するquod(クオド)。メイン拠点の一つ・富山では、これまで代表の飯塚がquodとしてはほぼ一人で、地元企業の人々とともにプロジェクトを企画・推進してきました。おかげさまでプロジェクトの数も増え、「今こそチームをつくる時だ!」と、今回初めて富山を一緒に盛り上げてくれる仲間を募集することに。富山という土地の可能性や、現在進行中のプロジェクト、これからチームとなるメンバーに伝えたいことなど、気になるポイントを聞いてみました。 人

          富山の魅力を一緒に開拓してくれる人、募集します。

          心のふるさとを持とう。新サービス「ふるさとオーナー」とは?【メンバー対談 / 中川×佐藤】

          quod(クオド)では今、地方の暮らしをシェアする新たなサービス「ふるさとオーナー」のローンチに向けて準備を進めています。メインメンバーは、quod代表・中川と、食と暮らしにまつわるプロジェクト担当・佐藤の二人。サービスの概要から現状の課題、描く未来像まで、それぞれの視点で「ふるさとオーナー」の魅力を語ってもらいました。 -- 地方の“モノ”ではなく“暮らし”をシェアしたい 人とつながることで地域がより好きになる 関係性をシェアするための課題 価値観を認め合える家族のよう

          心のふるさとを持とう。新サービス「ふるさとオーナー」とは?【メンバー対談 / 中川×佐藤】

          “定義しすぎない”のがquodらしさ。【白樺湖レイクリゾート座談会 / 飯塚×柴田×宮本】

          quod(クオド)が長野で取り組んでいる「白樺湖レイクリゾートプロジェクト」。今年7月には茅野市と立科町が合同で「レイクリゾート構想」を発表するなど、行政も巻き込んだムーブメントとしてさらなる盛り上がりを見せています。メインメンバーである飯塚・柴田・宮本が“今思うこと”を語り合いながら、プロジェクトの向かう先について考えてみました。 <メンバー紹介> 飯塚 洋史:地元事業者や行政との折衝、地域・観光計画の立案・推進、資金調達などを担当。 柴田 菜々:PRやイベント企画など

          “定義しすぎない”のがquodらしさ。【白樺湖レイクリゾート座談会 / 飯塚×柴田×宮本】

          地域の熱量を、一番わかっている私。神戸からフルリモートでquodにジョインしました

          これまでも、私の拠点である神戸、そして福岡県糸島など「プロジェクト単位」でquodと一緒に仕事をしてきましたが、昨年10月からはフルメンバーとして、神戸から【完全リモート】でquodに参画しました。 quodだからこそできる、リモートでの働き方。 そして、神戸にいるからこそ感じる、地域の熱量とは? 私の働き方を大きく変えた、2つのきっかけ 木戸) もともと、新卒で就職したのは電機メーカー。東京でマーケティングを担当していた当時は、会社を辞めようとも、フリーランスでやってい

          地域の熱量を、一番わかっている私。神戸からフルリモートでquodにジョインしました

          【自己紹介✍️】quodは、地方の暮らしを身近にする会社です。

          こんにちは、quodです。 https://cfquod.jp(2021年11月に、コーポレートサイトをリニューアルしました!) quodは、コトを形にできる様々な領域のメンバーでつくるチーム。2017年に飯塚・中川が共同代表として創業し、価値観に共感してくれる仲間を少しずつ増やし、在るべき形を考えながらチームづくりをしてきました。 二拠点生活をしているメンバーもおり、大都市と地方の両方で暮らし・働くスタイルを実践しながら、地方の価値を開拓しています。 これからの日本

          【自己紹介✍️】quodは、地方の暮らしを身近にする会社です。

          湖の価値を伝え、日本に本物のレイクリゾートを。「湖畔の時間」から広がる白樺湖の地域開発

          2021年7月以降、quodはもともと目指していた「地方の在り方」「地域への関わり方」に対して気持ちを新たにし、チームとして一歩踏み込んだプロジェクトを進めている。 quodが拠点とするのは、福岡県糸島市、富山県西部地区、長野県茅野市・立科町の3つの地域。具体的にどのような取り組みをしているのか、地域ごとに深く関わるメンバーに話を聞き、進めているプロジェクトを深堀りしていく。 長野県では、茅野市・立科町にまたがる白樺湖を中心とした高原レイクリゾート構想を進めている。目に見

          湖の価値を伝え、日本に本物のレイクリゾートを。「湖畔の時間」から広がる白樺湖の地域開発

          「富山の“土徳”を伝えたい」 厳しくも豊かな自然が生んだ品格を体験化し、地域の観光資源と経済力に

          2021年7月以降、quodはもともと目指していた「地方の在り方」「地域への関わり方」に対して気持ちを新たにし、チームとして一歩踏み込んだプロジェクトを進めている。 quodが拠点とするのは、福岡県糸島市、富山県西部地区、長野県茅野市・立科町の3つの地域。具体的にどのような取り組みをしているのか、地域ごとに深く関わるメンバーに話を聞き、進めているプロジェクトを深堀りしていく。 今回焦点を当てるのは、富山県西部地区。富山には、厳しいけれど豊かな自然環境のなかで、恵みに感謝し

          「富山の“土徳”を伝えたい」 厳しくも豊かな自然が生んだ品格を体験化し、地域の観光資源と経済力に

          事業づくりは、居場所づくり。糸島に宿やお土産屋さんを作り、地域とつながれる場所に

          2021年7月以降、quodはもともと目指していた「地方の在り方」「地域への関わり方」に対して気持ちを新たにし、チームとして一歩踏み込んだプロジェクトを進めている。 quodが拠点とするのは、福岡県糸島市、富山県西部地区、長野県茅野市・立科町の3つの地域。具体的にどのような取り組みをしているのか、地域ごとに深く関わるメンバーに話を聞き、進めているプロジェクトを深堀りしていく。 今回焦点を当てるのは、福岡県糸島市。博多からわずか30分ほどの距離にありながら、豊かな自然の恵み

          事業づくりは、居場所づくり。糸島に宿やお土産屋さんを作り、地域とつながれる場所に