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生姜焼きとわたし その1

池袋 グリルタカセ

「スマホに買い替えたら生姜焼きのブログ、始めるよ。」と、友人数人に宣言していた。
(なんでそんなことを言ったのか?覚えていないので、着地点が見えないけど、書いてみようと思います。)
にもかかわらず、スマホを持つようになって2ヶ月以上、わたしは生姜焼きを食べなかった。機会がなかった訳ではないけど、なんとなく。
自分にとって生姜焼きは特別なものではなくなってしまったのか、と思い始めた頃に、母から池袋で食事をしないか、と声をかけられた。
池袋!ならばタカセだ!

1㎝厚のロース肉が2枚ドーン。
付け合わせは、千切りキャベツとマカロニサラダのほかにトマトときゅうりもあったけど、お肉が大きいので隠れてしまっていた。
お肉は柔らかく、その上にのった玉ねぎやピーマンなどもいい感じにクタクタ。(サクサク玉ねぎ苦手。)
生姜焼きは白飯の友、という先入観と、元々パンより米派なため、前回はライスを付けてしまったが、高校時代はタカセのパンで育ったためか、ちょっとした罪悪感のようなものを覚えたので、今回はパンを。
小ぶりの角食(驚くほどのきめ細さ!)、レーズンとくるみの入ったロールパン。どちらもほんのり甘く、生姜焼きの少しとろみのあるタレによく合った。
添えられていた櫛切りのレモンは、どうつかうのが正解だったのだろうか?
次に行ったときの課題だな。

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