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TOPIK試験受けてきた

4月9日は韓国語能力試験、いわゆるTOPIK試験の日でした。
結論から言うとめっちゃ疲れた…。
TOPIKは一度TOPIK1の方を受けたことあるんですけど
私が今回受けたのはTOPIK2だったので、試験時間が長いんですよね。
1は聞取りと読解合わせて110分なんですけど
2はこれにプラス作文が入って180分なのでなかなかの長時間。
しかもずっと下を向きっぱなしだったので首が、、、痛い、、、。

私は今回4級の合格を目指していて、4級の実力はどんなものかと言いますと、

・公共施設の利用や社会的関係の維持に必要な言語(ハングル )機能を遂行することができ、一般的な業務に必要な機能を実行できる。
・ニュースや新聞をある程度理解でき、一般業務に必要な言語(ハングル)が使用可能。
・よく使われる慣用句や代表的な韓国文化に対する理解をもとに社会・文化的な内容の文章を理解でき、使用できる。

韓国教育財団より https://www.kref.or.jp/examination/topik

つまり韓国で不自由なく生活ができ、ニュースや新聞を読んでもある程度内容が理解できるレベルということです。
学習レベルでいうと中級レベルになると思います。
留学行くまでに4級までは取っておきたいな、とぼんやり思っていて
ただTOPIK1を取得したのが去年の10月と遅かったので、
今回が留学前のラストチャンスになると思います。
まあ今回の結果を待たずに7月のテストに申し込めばもう一回受けれますが、あとは現地に行ってからでもいいかなと思ってます。

TOPIK1は1級と2級が合体していていわゆる初級に当たるのですが、
TOPIK2は3~6級が全部一緒になっていて、私のような初中級の人から
ほぼネイティブに近い能力を持った人まで同じテストを受けることになります。
なので、問題は正直TOPIK1の比じゃないです。
ただ、ちゃんと解き方があってそれさえやれば4級合格は夢じゃないそうです。

TOPIKは取れた点数によって級が分けられています。

韓国教育財団より引用

つまり、目指したい級があるならその点数を目指せばいいということです。
私も途中からそれに気づいて考え方を変えました。
というのも、全部解こうと思うと圧倒的に試験時間が足りないのです。
空欄を恐れて走りながら問題を解いているとケアレスミスの原因になりますので、思い切って「問題を解かない」という選択肢を取って確実に点数が取れる問題に注力したほうがむしろ目標達成に近づくのです。
あと普通に後半になってくると問題の難易度が上がります。
急に「???」ってなります。

4級を目指す人は
リスニング問題32まで
リーディング問題31まで
ライティング問題53まで
を正答率95%以上にすることを目標に勉強すれば、4級は合格できるようです。
リスニングはそのまま最後の問題まで聞いて、わかりそうだったら答えて
わからなかったら選択肢を読んで勘で答えました笑

厄介なのは多くの受験者を悩ませる作文でしょう。
私は韓国語で日記を書くことを習慣にしているので、妙な自信はあったのですが、いざ解いてみると難しい!何かいていいかわかんない!
しかもこれただ書くんじゃなくて中級の文法を用いて解けなんて言われますので、余計難しい。
中級文法がいまいちな私としてはなかなかに高いハードルでした。
しかも書き方にもちょっとくせがあってこれは練習が必要だと思い、
作文に特化した参考書を買いました。
それがこれ↓

これ結構おすすめです。
特に作文に苦労してる方にとっては有益な情報満載なんで役に立つと思います。
私はこの本に書いていたやり方で作文したので、多分うまくいったと思います。
(文法が間違っていなければ)

リーディングとライティングはそこそこ手ごたえ感じてるんですが
リスニングはちょっと、というか全然自信ない。。。
基本的に1回しか読まれないので「あれ?」とつまづいたら雪崩式に崩れていくので、選択肢を速読しなければ問題を聞きながら選択肢を読むという高難度なことをしなければならなくなります。
そうなってくるともう大パニックですよ。どっかで帳尻を合わせていくしかありません。
そんなことを繰り返してたらリスニングが終わりました。
自信があるのは最初の3,4問だけ。あとはぐちゃぐちゃです。

結果発表は5月25日の15時から。
結果はどうあれ、テストは終わったので、少し休憩してから
ニガテの補強に取り組もうかと思います。

その前にお小遣い稼がないと。。。

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