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ダメなときは、それなりに。


朝、いつもの時間に起きて着替えて顔を洗う。
食事の準備、夫のお弁当、といつもと同じことをしているのに体が重い。
これはいつものやつだ。
やっぱりカレンダー通りだな、すごいな、と少し感心する。
ホルモンバランスに左右される私の体調は、今日から下り坂になりそうだ。

ちょうど掛かり付けの婦人科に予約をしている日だったので、診察へ。
いつもよりだいぶ血圧が低かった。
「それでよけいに体がだるく感じるのかも知れませんね。」
と、先生に言われる。
でも、どうしようもないですもんね、こればっかりはね、みたいな感じで診察が終わった。

体がだるくてフラフラするが、近いし、ちょっとだけだし、と自分に言い訳をして久しぶりにブックオフへ行った。

・・・

九月も今日で終わり。
今月も我が家の家計は厳しかった。
中旬あたりで「もしかして余裕?」と、期待して自分のほしいものをあれこれ考えていたが、そう上手くはいかなくて。

夏に部活を引退した息子。ある日部活の保護者ラインで連絡が。
「保護者で後輩たちに応援旗(試合のときに飾る)を送りましょう!各家庭三千円ずつでお願いします。」
わあ。

息子、学校からプリントを持って帰る。
「卒業アルバム作成中です。希望されるご家庭は9月○日までに○○スタジオへ八千円振り込んでください。」
きゃああ。

猫が私の布団でそそうをする。
クリーニングに出したり、安いものにしたけど布団を買い替えたりでけっこな出費。ただただ悲しい。

一昨日の息子、
「おかーさん、参考書買うけん、お金をください。」
な、なんというフェイント。悲しんじゃだめだ、喜べ、私。

・・・

こんな感じで、九月は終わっていった。
私の自分の買い物は、先週の日曜日に行ったマーケットで買った古本一冊だけ。
洋服も、新しい本も買えなかった。

だから最後の日にちょっとだけ、自分に何か嬉しい買い物がしたくなった。
もちろんギリギリ黒字の今月の家計を守る程度の。
今、いろんな物を捨ててるところだしね。
もう一冊買ったけど、こういう時の買い物って本しか思い浮かばない。

と、いうことでブックオフにて百八円の文庫本を一冊買って、帰ることにした。
それでも嬉しい。
いい本を見つけたと思う。

節約している時はそれなりの買い物で。

体調が悪いなら、少しのことができればいい。

その時その時で、自分が満足できるようにやっていけたらいいな。





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極端に体力がない困った体質だけど、楽しいことを見つけて生活してます。40代にして将来の夢を模索中。夫と息子、猫と暮らしています。本と自然、テレビが好き。山陰地方在住。
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