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どこかに行くための、お洋服。

私は常に『着て行きたい場所』と『着て行きたい洋服』はセットだと思っていて、その考えは1年半以上前に書いた「これからの時代、洋服を売る上で必要なこと」からほとんど変わっていません。

『着て行きたい場所』というのは単にきらびやかなレストランやおしゃれなカフェといった物理的な場所だけではなく、気になる人との初デートとか、失敗できないプレゼンとか、『綺麗になったね』と言わせたい勝負のときといった "シーン"も含まれます。

例えば『仲直りの日の焼肉デート』に何を着ていくか?
『テンションの上がらない月曜オフィス』に着ていきたい服は?

お洋服そのものが大好きなファッショニスタならいざしらず、ほとんどの人はどこにどんな服を着ていくか?をセットで考えているのではないでしょうか。

楽しみな予定が近づいてくるにつれて、ふらっとお洋服屋さんに入りたくなるのは私だけではないはず。

で、ちょうどこないだ仲良しの伊佐さんとこんなやりとりをしていたのですが。

自分で言っておいてなんですが、『ここに行くためのワンピ』っていうコンセプト、すごくいいなあって。

ワンピースって女性にとってはやっぱり特別なもので、着るだけで普段とはちょっと違う『気合い』みたいなものが体に満ちていくものだと思います。

結婚式だって、最近でこそセットアップも増えてきましたが、やっぱり主流はワンピース。

特別な場所に行くための衣装として、ワンピースは格好のアイテムなのです。

そして、本当にその場所に行くかはさておき、『このワンピースでここに行ってね』というメッセージのある売り方って、なんだか秘密の司令チックで、商品単体以上の価値が付加されそうだなと。

例えば『ホーチミンでコーヒーを飲むためのワンピース』とか『バイロンベイでぼーっとするためのワンピース』とかかなあ。

普段日本で着ていても、海外に行った気になれてうきうきしそうですよね。

シーンから連想するワンピースシリーズは、けっこう真剣にやりたいなあ。

ということで、とてもいいヒントをいただいたので急にどこかで実現したりして。ね。

ちなみに、私が伊佐さんに送ったベトナムのお気に入りブランドはこちら。現代風にアップデートしたアオザイがめちゃくちゃかわいいんです。

ベトナムは最近おしゃれなブランドが増えてきていて、体型も小柄で日本女性に合いそうなので密かに注目しています。

『この服を着て、どこへ行こう』
そんなわくわくを感じる服と、もっとたくさん出会えますように。

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最所あさみ

Retail Futurist / curator。「知性ある消費を作る」をミッションに掲げています。 将来は世界一の店舗メディアを作る予定。noteの有料マガジン「余談的小売文化論」とコミュニティマガジン「消費文化総研」もよろしくどうぞ!

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