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コミュニティとは『つながりの回路』 を変えるもの #cakesnotefes

昨日は朝からチャーリーさんとcakesnotefesに登壇してきました!

2人とも起きれるかドキドキだったのですが、無事に9時半すぎには2人とも揃い(チャーリーさんはめちゃ早く来ていた。律儀か!)、楽しい時間を過ごしました。

事前の不安通り、初っ端からよくしゃべる私をきちんと諌めてくれるチャーリーさん…大人かよ…

今回は『コミュニティ運営の秘訣』というテーマでしたが、がっつり講義というよりも会場のみなさんと和気藹々しながら話したかったので、わりとライトな内容に。

先日佐渡島さんと登壇した時『コミュニティは意図的に作れる』という話を聞いてそこに納得もしたのですが、個人的には自然な流れでみんながつながりあって、気づいたらそこにコミュニティができていた、という流れが好きなので、プライベートではそっちの方向でゆるゆるいきたいと思っています。

『店舗メディアの作り方』の方は仕事ではないので、何人に増やさなきゃとかこういう成果をあげなきゃとかも特になくて。

ただみんなで店舗メディアについて語る中で学び合いつつ、後から振り返った時にあそこで運命が変わった、という人が何人かでてきたらいいなと思っています。

イベントでも少しお話ししたのですが、何かしら発信し続けてそれが認められはじめると、自然と『クラスタ』『界隈』と呼ばれる概念に仲間入りすることになります。

つまり、楽屋トークが聞ける立場になるんですね。

で、これはひとつの場所で認められるとどんどんつながっていって、気づいたらたくさんの人と面白い話ができるようになります。

そのきっかけを私は『つながりの回路が変わった瞬間』とよく表現するのですが、私のコミュニティに属することがそのきっかけになればいいなあ、とふんわり思っています。

思い返してみれば、昨年のcakesnotefesは私にとってつながりの回路が変わった瞬間のひとつだった気がします。

はじめてサクちゃんと会って、意気投合してそのあとごはんして、そこからみずほさんやゆうすけ先生、太田さん…とつながっていって、1年前には想像もできなかった『安心の場』ができて。

noteで書き続けてきて、さらにあのときnoteユーザーが集まる場に行かなかったら、今の私はないかもしれないと感じるほどです。

そしてあれから1年経って、今年は登壇者側としてcakesnotefesに参加し、登壇が終わってからみんなに『お疲れさまー』と出迎えてもらって、たった1年で環境はこれだけ変わるし、きっと同時に私自身も変わったのだろうなと思って、なんだかグッときてしまいました。

noteは明確にコミュニティのプラットフォームを持っているわけではないけれど(メッセージのやりとりができるわけでもないしね)、お互いに文章を読み合っている関係は、会ったことがなくてもやっぱり特別なものだと思います。

Twitterでつながっている人と会うのも楽しいけど、noteで記事を読んでいる人と会うと、会話が尽きないし『ああ、やっぱり直接会っても好きだなあ』と思う。

コミュニティは可視化されているものとされてないものがあって、noteではゆるく意識しあっている人同士が集まっているからこそ、ああやって直接会う機会があると一気に関係が深くなるのかもしれません。

だから、昨日会場でもし去年の私と同じように誰かと出会って関係ができて、それがずっと先まで続いていったら、後からじわじわとその人たちは変化していくはず。

きっと走り続けている間は気づかないけれど、ふと振り返った時に『あそこにいたおかげだなあ』と思えるような場所を作ること。

本業の方もプライベートの方も、そんなコミュニティをつくっていきたいなと改めて思った1日でした。

最後にcakesのみなさん、とっても準備大変だったと思いますが、素晴らしいイベントをありがとうございました!
炎天下の中でお疲れのことと思いますので、今日はゆっくりおやすみしてくださいね〜!

また来年のcakesnotefesも、楽しみにしています。

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