見出し画像

【私のおでかけ帖】浴衣で行きたい、夏のお祭り。(2017.8)

実際に行くかどうかはさておき、毎週末に私が行きたいなと思うおでかけくプランを勝手に発表するシリーズです。

過去シリーズ:【水曜更新】私のおでかけ帖

***

お盆休みも終わり、しばらく雨が続きそうな空模様に一気に夏気分もしぼんでしまっている人も多いのではないでしょうか。

夏のピークは過ぎたとはいえ、まだあと1ヶ月はたっぷり残暑が続くもの。

今回は残り少ない夏を楽しみに足を向けたいお祭りをピックアップしてみました。

1.麻布十番納涼まつり(8/26・27)

(Photo by 麻布十番商店街 HP

東京の夏祭りといえば、一番に名前が上がる麻布十番納涼まつり。

普段は閑静な住宅街ですが、夏祭りは30万人もの人が訪れる一大イベントです。

とうもろこしやりんご飴などの定番の食べ物はもちろん、各国のユニークな屋台料理を楽しめるのも人気の秘訣。

食べ歩きのために、お腹をすかせていきましょう!

あわせて行きたい、こんなところあんなところ。

ワインショップ・エノテカ広尾本店

(photo by エノテカ HP

お祭り当日の六本木・麻布十番周辺は混雑必須なので、あえて広尾のエノテカでワインをテイスティングしてから向かうコースはいかがでしょう。

バーラウンジはもちろん、ソファー席やテラス席でのんびりワインを楽しんだ後、お散歩がてらお祭りに立ち寄るのは大人の夏の楽しみ方。

歩くと1kmほど距離があるので、下駄を履いている日はタクシーを使うとスマートです。

ここへのおでかけで、着たい服。

・浴衣ver.

麻布の夏祭りに浴衣で行くなら、大人っぽく涼しげな薄いブルーの浴衣をチョイス。

帯留めや下駄の鼻緒の朱色がアクセントになって、粋な姿に仕上がります。

・洋服ver.

近所のお祭りににふらっと遊びにきたような抜け感のあるオールインワンは、トレンドのオフショルダーでシティ感もキープ。

普段着としてはインパクトのあるオレンジベースのオールインワンも、浴衣の海には自然に馴染みそう。

2.神宮外苑花火大会(8/20)

(Photo by 神宮外苑花火大会 HP

古風な花火大会の代名詞・隅田川花火大会に対して、エンターテイメント性を突き詰めているのが神宮外苑花火大会。

アーティストのパフォーマンスを観覧できるチケットはもちろん、フェススタイルの軟式球場や秩父宮ラグビー場など、外苑前一帯が花火一色になります。

もちろん、千駄ヶ谷や表参道、原宿などやや離れたところからの鑑賞もおすすめ。

あわせて行きたい、こんなところあんなところ。

グラッシェル

(Photo by グラッシェル HP

アントルメグラッセと呼ばれる、アイスケーキの専門店。

見た目も華やかなグラッシェルのアントルメは、友人の家でホームパーティーがてら花火鑑賞する際のおもたせにも重宝します。

花火大会前のおやつに、作り立てのアイスクリーム・生グラスもおすすめです。

それ以外にも、表参道エリアはKuKuRuZa popcornPARLAなどの食べ歩きスイーツが充実しているので、昼間にお散歩しながらおいしいものをゲットするコースも表参道らしい楽しみ方です。

ここへのおでかけで、着たい服。

・浴衣ver.

外苑前で花火をみるなら、街の華やかさに負けないパキッとした浴衣がおすすめ。

白地に鮮やかな花の浴衣も、縦縞が入っていることでぐっと落ち着いた印象になります。

・洋服ver.

地べたに座っても気にならないパンツスタイルのオールインワンなら、座る場所が確保できなかったときも安心。

カシュクールタイプのワンピースなので、ヘアメイク次第で大人っぽくも決まる1枚。

3.SUZUMUSHI CAFE

(Photo by ザ・プリンスパークタワー

お祭りとはやや趣向が異なりますが、夏季限定でプリンスパークタワーの庭園で夕暮れから夜にかけての時間を楽しむことができます。

庭園からは東京タワーも望むことができ、少し早めの鈴虫の声に耳を澄ましながら贅沢なひとときを過ごせます。

女性は店内で浴衣レンタル(1,000円)ができるのも嬉しいポイント。

あわせて行きたい、こんなところあんなところ。

Le Pain Quotidien 芝公園

自然光と木のぬくもりを感じる家具に囲まれたナチュラルな空間でのベーカリーレストラン。

芝公園の緑を眺めながらゆったりした時間を過ごすことができ、休日のブランチにもおすすめのお店です。

ここへのおでかけで、着たい服。

・浴衣ver.

モダンな遊び心を感じるモノトーンの浴衣は、大人の夕涼みにぴったりの1枚。

小物やアクセサリーも控えめにして、「粋」なコーディネートに仕上げましょう。

・洋服ver.

レトロな雰囲気漂う水玉ワンピ風セットアップは、襟付きできちんと感を演出。

ゆったりしたシルエットとトロンとした落ち感が、夏の夕暮れにぴったりです。

***

女子たるもの、ひと夏に一度は浴衣を着ておでかけしたいもの。

浴衣でおでかけする口実にお祭りや期間限定イベントをうまく使って、普段はできない装いを楽しんでみてください!

サポートからコメントをいただくのがいちばんの励みです。いつもありがとうございます!