スタンプラリーとしての「会いたい」ではなく

私たちが「会ってみたい」と思うとき、「会う」という行為から何を得ようとしているのだろう、とふと疑問に思うことがありました。

例えば芸能人や有名人など、誰でもひとりは「会ってみたい」と思う人がいるものだと思います。

でも、その「会ってみたい」はそこから仲良くなりたいとか一緒に何かしたいという目的があるわけではなく、ただ会うということがゴールとしての「会いたい」であることが多いのではないでしょうか。

その「会いたい」はいわばスタンプラリーのようなもので、「会った」ということに意味がある。

最近は、テレビにでている人だけが有名人なわけではなく、様々なチャネルで有名人になることができるようになりました。

Youtuber、Instagramer、ブロガーなど、全国的な知名度は高くなくても、その界隈で有名な人、というのがここ数年で一気に増えたのです。

つまり、私たちがスタンプラリーとして、自らに箔をつけるための証拠として「会いたい」と思うプチ有名人の数は、昔に比べて飛躍的に増えています。

そんな中でお互いの時間を無駄にしないために必要なのは、何のために会いたいのか、を一度自分の中で考えてみることなのではないかと思います。

以前ある人にお会いした時
あなたの考えがどのように作られたのか、そのルーツを知りたい。
と言われて、なるほど人と会って話すというのは、表面だけではないその人自身を知ろうとすることなのだなと学びました。

私は滅多に人に「会いたい」と言わないのですが、それはまるでスタンプラリーのような一般的な「会いたい」に無意識に違和感をもってきたからだと思います。

そしてそれは「私と会っても相手にメリットはない」という自己評価の低さもひとつの要因だと思います。

でも、こちらは「会いたい」という意思表示をするのみで、会うかどうかの決定権は相手にあるのだと思えば、もう少しフランクに「会いたい」と言ってみてもいいのかな、と最近考え始めました。

あと、共通の知り合いづての紹介はほぼ確実に会える手段ではありますが、それは裏を返せば単に断りづらい状況という意味でもあるので、共通の知り合いには「一緒に飲む機会があれば混ぜて」という種まきくらいに留めておいて、できれば直接連絡する方がいいんじゃないかなと個人的には思ったりします。

自己満足のための「会いたい」ではなく、相手を深く知り、何か自分と相手双方のメリットにつながることができないかを考えること。

その前提さえあれば、「会いたい」と素直に言える人の方が、たくさんのチャンスを掴めるのではないかと思うここ最近です。

ちなみに、どうしても会いたい!と思う人がいる方は、以前書いた「会いたい人に会うための戦略」もぜひあわせて読んでみてください:)

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(Photo by ikepon

ラブグラフの応援も込めて、表紙写真にラブグラファーさんの写真を使用させていただくことになりました!写真使ってもいいよーという方はご連絡ください:)

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最所あさみ

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