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【私のおでかけ帖】大人のカフェ散策を楽しむ・奥渋谷(2017.3)

実際に行くかどうかはさておき、毎週末に私が行きたいなと思うおでかけプランを勝手に発表するシリーズです。

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もうすぐ桜の季節!

都内でお花見を楽しめる場所のひとつに代々木公園があります。

みんなでビニールシートを敷いていつものお花見も楽しいけれど、せっかくならすぐ近くの奥渋谷と呼ばれるおしゃれエリアを散策がてら大人のお花見を楽しんでみてはいかがでしょう?

奥渋の朝は早い!話題のパン屋さんでのんびり朝ごはんを。

PATH(パス)
夜はフレンチのお店ですが、8:00〜14:00までのモーニング・ブランチメニューとしてダッチパンケーキを楽しむことができます。

看板メニューのダッチパンケーキ 生ハムとブッラータは、焼き上がりまで30分待つ価値のある一品です。

365日
代々木八幡にある人気のパン屋さん。

人気の365日セットはトースト3種とプレートのおかず、スープ、ドリンクが付きで朝からしっかり食べられます。

15℃
365日の姉妹店。道を挟んだすぐそばにあり、同じモーニングが食べられます。

365日はカウンター6席とこじんまりした店構えですが、こちらはカウンターも含めもう少し席数があるので365日が混んでいるときは足を伸ばしてみてもいいかも。

奥渋の名店でサンドイッチをテイクアウト!

Camelback sandwich&espresso
お店の前におしゃれなピストが停まっているのが絵になる、奥渋らしいおしゃれなコーヒーとサンドイッチのお店。

サンドイッチのバゲットは参宮橋のタルイベーカリー、代々木八幡の365日、代々木上原のカタネベーカリーと地元で人気のパン屋さんのものを使用している、奥渋マインドあふれるお店です。

POTASTA
まるで野菜のブーケのように野菜がぎっちりつまったサンドイッチは女子心をくすぐる一品。

無農薬・無科学肥料で作られたその時期旬の野菜をふんだんに使っています。

断面がカラフルでフォトジェニックなのもおすすめポイント。

渋谷チーズスタンド
奥渋エリアで人気のフレッシュチーズ専門店。

お店で作っているブッラータ(モッツァレラチーズの中にクリームとやわらかいチーズの生地を包み込んだもの)を使ったメニューはもちろん、ブッラータ自体を持ち帰ることもできます。

サンドイッチや出来立てモッツァレラバーガーのテイクアウトも可能!

代々木公園の桜を見ながら、テイクアウトしたサンドイッチを頬張りましょう!

お花見に人気の代々木公園は奥渋エリアから歩いていける距離。

レジャーシートを持って、途中で買ったパンやサンドイッチを片手にお花見してみてはいかがでしょう?

毎週末タイフェスやオクトーバーフェストなどのイベントも開催されているので、イベント目当てに行っても◎

大人の奥渋カルチャーを楽しむ。

(Photo by アップリンクHP

アップリンク
奥渋で人気のミニシアター。

ここでしか見られないコアな映画が上映されており、座席数もすべて40〜50席ほどのこじんまりしたサイズ。

ギャラリーや人気レストラン・タベラも併設しており、1日楽しめる文化施設です。

SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS (SPBS)
奥渋を代表する人気店、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS。

独自にセレクトされたハイセンスな本や雑貨が並びます。

本の販売だけではなく、SPBSが出版社として独自で制作している書籍も並んでいます。

trefle
奥渋の路地裏にあるこじんまりしたお花屋さん。

男性でも入りやすい、奥渋らしいシンプルな内装が特徴です。

春先にこそ立ち寄って、思いっきり季節を楽しみたいお店。

奥渋ならではの午後のおやつ。

(Photo by Fuglen

Fuglen
奥渋にきたら必ず立ち寄りたいノルウェー発のおしゃれなコーヒースタンド。

店内もまるで海外にいるかのようなシックな佇まいです。

フルーティーな味わいのコーヒーは男女問わず楽しめる一杯です。

APPLE&GINGER
コーヒーが飲めない…という方におすすめなのが、こだわりのりんごと生姜をつかったフレッシュジューススタンド・APPLE&GINGER。

りんごは青森県、生姜は高知県の契約農家から直送されたものを使っています。

低速ジューサーで一杯ずつ丁寧に絞ったジュースは子供からお年寄りまで幅広く楽しめます。

ナタ・デ・クリスチアノ
エッグタルトといえば必ず名前があがる、ポルトガル菓子専門店。

さくさくのパイ生地ととろりとしたカスタードクリームの組み合わせはいくつでもぺろりと食べてしまえそうなおいしさ!

食べ歩きにもぴったりのサイズです。

ハリッツ
移動式店舗からはじまったドーナツ専門店。

ふわふわもちもちの生地をふっくら揚げたシンプルなドーナツを日本家屋を生かした店内で楽しむことができます。

女心をくすぐる、おしゃれなディナータイム。

NINE STORIES
NAKEDInc.の村松亮太郎氏がプロデュースしたレストラン。

昨年は人気のプロジェクションマッピング「FLOWERS BY NAKED」のアフターパーティーを店内で開催したことでも話題になりました。

センスが光る店内と繊細な盛り付けは女子の心をくすぐること間違いなし!

アヒルストア
地元で愛される、あたたかい雰囲気のワインビストロ。

パテに添えられた自家製の田舎パンも人気です。

ボトルひとつひとつに書かれた直筆の説明を読むのも楽しみになります。

WE ARE THE FARM
野菜のおいしさを丸ごと活かしたシンプルな料理を楽しめるWE ARE THE FARM。

自家農園から直送されたこだわりの新鮮野菜を鉄板で美味しく焼き上げてくれます。

山盛り野菜がフォトジェニックなバーニャカウダはオーダー必須!

奥渋の夜は長い!地元で愛されるバーへ足を伸ばして。

(Photo by 418KAMIYAMA HP

418KAMIYAMA
ブルックリンラガーを楽しめる大人向けダイニングバー。

本場NYを思わせる落ち着いた店内では、おつまみとしてNY名物のミニバーガーを楽しむことができます。

NYで生活していたこともあるというオーナーのこだわりがつまったダイナーで、ニューヨーカー気分を味わいましょう。

Bar Bossa
noteでも有名な林さんのお店・Bar Bossa。

一度伺ったことがあるのですが、大人の社交場らしい雰囲気とおいしいお酒、林さんの気遣いに癒される素敵なバーです。

bar bossaの雰囲気について説明されている「bar bossaってこんなお店です」という記事もあわせてどうぞ。

NIGHTFLY
上の2つのバーは12時までと比較的早めの店じまいなので、もっとゆっくり奥渋の雰囲気を楽しみたい方は朝5時まであいているこちらのバーへ。

店内に並ぶレコードの音楽に耳を傾けながら、大人の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

この街で、着たい服。

お昼はお花見しながらサンドイッチを頬張り、夜はおしゃれなビストロでディナーというわがままな日程をこなすなら、オーバーシルエットの変形コートをアクセントに、ジーンズでカジュアルダウンさせたいい女スタイルがおすすめ。

こちらのキャメルのコートは光沢感とドレープが女性らしさを引き立てます。

まだまだ肌寒い春先は、白シャツに上品なダウンベストをあわせたコーディネートもおすすめ。

屋外では暖かく、室内ではベストを脱げば一気に白シャツをメインとした春の装いになります。

子供っぽくなりがちなサロペットも、こんなシルエットなら大人っぽくキマります。

てろんとした白シャツとあわせて女度をアップ。

昼間の公園と夜のバー、どちらにも映えるハイブリッドなコーディネートです。

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爽やかな空気を感じる奥渋は、大人の「余白」を感じる街。

センス溢れる大人の街へ、もうすぐそこまで来ている春を感じに行きませんか?

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