結局、当たり前のことをやるのが一番強い
自分が作ったものを、広めたいと思う時。
巷にはたくさんのHow toが溢れていますが、小手先のテクニックよりも大切なのは、本当に広めたいと思えるものを作っているかだと思います。
一番わかりやすいリトマス紙は、自分のSNSでシェアしたいと思うかどうか。
自分がシェアするのをためらうレベルのものを、人が広めてくれるわけがありません。
もちろん、お金さえ払えば、広告やPRを通して人に伝えることは可能です。
広めるための「型」を使うことで、ある程度のレベルまではいけることでしょう。
しかし、そうした「型」もやりきる意志がなければ無用の長物です。
逆に、広告やPRのプロフェッショナルではなかったとしても、心から広めたい、使ってほしいという思いがあれば、次に打つべき手は自然と見えてくるはず。
人に知ってもらうための方法は、突き詰めれば「コンテンツをつくる→流通させる」というシンプルな構造だからです。
つまり、誰にアドバイスを求めようと、やるべきことはほぼ同じ。
当たり前のことをやりきれるかどうかが、成否を分けるのです。
これをやれば成功できるというウルトラCを求めるのではなく、日々淡々と、シンプルに、やるべきことをやりきる。
最先端の技術やマーケティングトレンドを追うよりも、当たり前のことを積み重ねることの方が、よっぽど成功への近道なのではないかと最近は思っています。
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(Photo by tomoko morishige)
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