私たちが、自分の才能に気づけない理由

しょっちゅうプロ野球の話をしているので「野球に詳しい子」という扱いをされることが多い私ですが、自分ではあまり詳しいと思ったことがありません。

もっと野球のこと書いた方がいいよ!とか、そのうち野球の仕事くるんじゃない!?と言われるものの、私より詳しい人をたくさん知っているので、謙遜ではなく本気で「いやいや、私なんて…」と思ってしまうのです。

最近そんなやりとりを何度か繰り返していたことで、ふとこれが私たちの自信を奪っている構造なのかもしれない、と気づきました。

「好き」が集まるコミュニティの罠

私自身、一般的な女子に比べたら圧倒的に野球に詳しいという自覚はあります。

しかし、普段自分が接している野球好きコミュニティの中では、むしろ一般層寄りの位置づけだと思っています。

つまり、なにか自分が好きな分野のコミュニティに浸ると、一気に基準値が引き上げられて「自分なんて…」という思考に陥ってしまうのです。

これは趣味に限らず、業種や資格においても同じこと。

その分野にハマればハマるほど、上には上がいることを知って自信がなくなっていくという罠は、意外と無自覚な人が多いのではないかと思います。

あなたの「常識」は、他の人にとって「新たな発見」になる

人がなにかをはじめようと思った時に、必ず必要なのが「自信」です。

しかし、学びを通して似た分野の人たちが集まるコミュニティに浸れば浸るほど、自分の不足を感じてしまうという罠が待っています。

そこで必要なのは、意識して別分野の人と交わることです。

自分にとっては当たり前のことも、その分野に明るくない人にとっては「新たな発見」だからです。

何かひとつの分野で突出するためには、専門性でNo.1になる必要はありません。

どちらかというと、いかに一般層に「新たな発見」を噛み砕いて伝えられるかが重要なのではないかと思います。

たとえば、地方創生においても、そこに住む人たちにとっては当たり前のものを、よそからきた人が「面白い!」と感じて広めていった例を多々耳にします。

自分が外に出ていく。外から人を招く。

コミュニティから抜け出して、外から俯瞰して見てみることで、これまで気づいていなかった才能に気づけるものなのかもしれません。

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(Photo by tomoko morishige)

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最所あさみ

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