夢は「最速」で叶えるのではなく、「最高」を叶える。

いつか叶えたい「夢」は、それが強い想いであればあるほど、早くそこに到達したくなるものです。

夢を最速で叶える方法。
それを見つけるために、私たちは日々試行錯誤していると言っても過言ではありません。

しかし、本当に夢を叶えてしまったとき、そこではじめて夢には続きがあることに気づくのです。

王子様との結婚も、会社を大きくして上場させることも、すべての夢には続きがあります。

むしろ実際は、夢を叶えてからの時間の方が長いのかもしれない。

人生は短いと言いますが、目標とする夢の達成が早すぎたら、あとの時間は消化試合になってしまいます。

であるならば、私たちが考えるべきは「最速」ではなく「最高」の状態で叶えることなのではないでしょうか。

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私は、「とりあえずやってみる」という言葉にはいつも慎重な姿勢をとっています。

それは愛読書である「小さなチーム、大きな仕事」の中に出てきた「失敗を過大評価してはいけない」という教えがもとになっています。

やるからには、あくまで成功させること。

達成のための戦略とやりきるための仕組みなしに見切り発車をしても、得られるものは少ないと思うからです。

さらに、まず小さく始めるというのはクオリティを落としてよいということではないとも思っています。

目指す場所が大きければ大きいほど、安易に本丸に手を出すのではなく、一見遠回りに見えても自分の力を本当に信じられるようになってから、確信をもってチャレンジしたいと思うのです。

私が叶えたいことは1、2年でどうにかなる規模ではなく、5年、10年かけて信頼と実績を醸成しながらここぞのポイントでチャンスを掴むものだと思っています。

ここ数年ずっと自分のあゆみの遅さに焦ってきましたが、10年後に自分の目指す世界の半分くらいが達成できていればいい、それくらい私がやろうとしていることの規模は大きいのだから、と気持ちのゆとりを持てるようになってきました。

私の場合は、最速で小さく叶えても意味がない。
自分の目指す規模で叶えるためには、必要な遠回りもある。

「ウサギとカメ」でも、最後にゴールテープを切ったのはカメの方なのだから。

今年も焦らずひとつひとつ、夢への道のりを歩んでいきたいと思います。

2018年、自分にとってもも周りのみんなにとっても、さらなる飛躍の年になりますように。

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最所あさみ

Retail Futurist / curator。「知性ある消費を作る」をミッションに掲げています。 将来は世界一の店舗メディアを作る予定。noteの有料マガジン「余談的小売文化論」とコミュニティマガジン「消費文化総研」もよろしくどうぞ!

現場からは以上です。2nd

「現場からは以上です。」マガジン内のnoteが100を超えたので、2ndマガジンを作りました。 「地域の魅力とITの力で小売はもっと面白くなる!」をモットーに働く中で感じたこと、考えたことを書き連ねていきます。 (photo by tomoko morishige)
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