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【目次】文章を「届ける」ために意識したいこと

今月から募集を開始した#noteチャレンジの講座の一環として、noteを使って文章を「届ける」ための基本を教科書的にまとめておきたいと思います。

※集中講座は7月末まで参加受付しています。講座受講者はこのnote書き方シリーズを含め、私の有料マガジンを3ヶ月間無料で購読できます。

私は文章の書き方を専門的に学んだことはありませんが、Web上、特にnote上で『もっとこうしたらたくさんの人に届くのでは』と思うことがよくあります。

noteチャレンジのSlackではそんな『こうするといいかも!』をそれぞれのクリエイターさんの雰囲気やテーマにあわせてフィードバックしているのですが、全員に共通する『コツ』のようなものも少なからずあります。

そこでこれからnoteを書いてみたい!という人や何度か書いてみたけどうまく書けない…という方に向けて、最低限おさえておきたいポイントをマガジン形式でお伝えしていきたいと思います。

ちなみにフォロワーを増やすための原理原則は下記の深津さんのnoteが一番わかりやすいのであわせてどうぞ。

このnoteでは、アウトプットの原石としてはいいものを持っている(特定業界や職種の知見/経験がある、偏愛の対象を持っている、主張やポジションが明確であるなど)人がその力を100%発揮し、世の中に見つかるまでのスピードを少しでも早めるための具体的なTIPS集という位置付けです。

かなり具体的な話を書いているので公開範囲を限定するという意味で有料にしているのと、諸事情により単品販売なしで買い切りマガジン購入or私の定期購読マガジンの購読が必要ですが、少しでも多くの方に読んでいただきたいので1本あたり80円という価格設定にしています。(もしかしたら増えるかも?)
これからnoteをがんばりたいという人のお役に立つと嬉しいです。

※こちらのマガジンに記載している内容は長年のnoteユーザーとしてのいち個人の見解であり、noteの公式な指南書ではありません。
あくまで個人の経験や見解に基づいたノウハウをNサロン講師という立場からまとめたものなので、あらかじめご了承いただければと思います。

1. 意外と見落としがちなプロフィール

noteを『書くぞ!』と思ったとき、意外と見落としがちなのがプロフィールです。
もちろんまず何か投稿してみるのも大事なのですが、もし一本目の記事がひょんなことからバズった場合に、何の人なのかよくわからないと継続して読みたいと思ってくれる人が増えない可能性があります。

私はこれを『フォロワー転換率』と呼んでいるのですが、コンテンツとプロフィールのテーマや雰囲気を合わせるのはフォロワー転換率をあげる上で重要なポイントだと思っています。(noteに限らずですが)

一方で、プロフィールはストックとフローでいうとストックの方のコンテンツなので、普通の投稿とはやや異なる工夫も求められます。

せっかく書くなら1人でも多くの人に読まれ、プロフィールを読んだ人にフォローしたいと思ってもらえるように。

私なりに考えたポイントをまとめました。

2. "やらないほうがいい"ことリスト

大抵のTIPSには『やった方がいいこと』が書かれていますが、個人的にはやった方がいいことはその人のテイストや目的にもよるので、一概には言えないことが多いように思っています。

一方で、誰が書いてもこれをやるとシェアされづらいとか、フォローされづらいみたいな『やらない方がいいこと』は共通しているものだと思います。

特にWebコンテンツは一瞬で離脱されてしまいますし、他の選択肢が無数にあるので『これは違うな』と思ったら最後まで読んでもらえないということもザラにあります。

そうなってしまわないように、個人的に『これは避けた方がベター』だと思っているポイントをまとめています。

3. シェアされる文章の違い

noteはいいコンテンツを早期に発見してくれるプラットフォームですが、やはり読んでくれた人がSNSでシェアしてくれるパワーも大きいものです。

読んだあとに『ふーん』で終わる文章と『シェアしたい!』と思われる文章は、構成や言葉の使い方の面で何が違うのか、私自身が普段から気をつけていることや人の記事をシェアしていて気づいたことなどをまとめています。

4. 書いたあとにかけたい一手間

私の基本的な考え方として『書くときは書きたいように書く』があるのですが、まず書きたいことをちゃんと書いた上で最後の一手間として届けるための工夫をする、というバランス感がよいんじゃないかと思っています。

これを書けば読まれるだろうとか、ファンが増えるだろうとか売れるだろうみたいなネタはやっぱり長く続けるのが難しいので、書きたいテーマは内容はあくまで自分本位な方が続くんじゃないかなと。

ただ、書きたいように書いたあとでちゃんと読まれるための工夫をしないとせっかく書いても読んでもらえないのもまた事実なので、書いた後に読んでもらうための一手間を思いつく限り書いてみました。

5. 「書く」以外の機能、どう使う?

よく『noteって他のブログサービスと何が違うんですか?』と聞かれるのですが、noteには単に書いたものをアップするだけではなく『届ける』ための様々な機能があります。

より読みやすく、発見されやすく、そして続けやすくするためにnoteが用意している機能を、余すことなく使いこなせるように活用のポイントをまとめました。

ちなみにnoteの使い方については、毎月公式として開催している#note勉強会もあり、直接質問することもできるのであわせてどうぞ。(毎回あっというまに定員が埋まってしまうのだけど…!)
今月からライブ配信も開始しています。

6. みんな気になる「書く」とおかねのはなし

またもや深津さんのnoteの引用になりますが、私も基本的な考え方は深津さんとおなじです。

その上で、自分が継続マガジンを2年近く続けてきた経験から思う課金の考え方や直接課金以外で創作活動を続けるための資金を得るための方法などを書きたいと思います。

<近日更新予定>

(もしかすると追加で書いていくかも)

Nサロンの講座で日々フィードバックをしているので、そこから得た『もっとこうするといいかも!』という気づきがあればまた書き足していくかもしれないのでお楽しみに。


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6本で480円のマガジンなので1本あたり80円で読むことができます。noteの入門書としてたくさんの人に活用してもらえますように!

今月から募集を開始した#noteチャレンジの講座の一環として、noteを使って文章を「届ける」ための基本を教科書的にまとめたコンテンツです…

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