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「生活の主観化」について

鈴木大拙が著書のなかで使っていた「生活の主観化」という言葉。このフレーズを目にした瞬間、あらゆる思考がこの言葉に収斂していく感覚を得た。

私が掲げてきた「知性ある消費」とはこのことかもしれない。

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1,157字

思索綴

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消費と文化、哲学と営み、人の世の希望と悲しみについて考えを巡らせていくマガジンです。本を読んで考えたこと、まちを歩いて感じたこと、人との対…

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