送ったはいいものの

なんとなく、「2024年はエッセイの公募とかにいろいろ応募してみようかな〜」と目標を立てた。一応、現時点で2本ほど送ってみた。とはいえ1月から継続的に頑張っているわけではなく(2月に文芸バザールとかもあったし)、3月に2本書いただけなんだけども、それなりに目標に対して行動できているんじゃないかと思う。そして2本送ってみた感想だが、

疲れた。

「自分の持てるリソースは有限だから無理しないほうがいい」という、めちゃくちゃ普通の教訓を得た。評価されようと思って書くのはnoteで適当なことを書くよりも当然に疲れる。おかげでnoteの更新も滞り(毎週更新記録だけは続いているが)、スキされる数も減ってきている気がする。これは気のせいかもしれない。

「文字数と優勝賞金だけ見てむやみに応募するのではなく、自分の文章で戦える場所か考えて応募先を精査しなければいけない」とも思った。これも当たり前の話である。一応、過去の受賞作とか読んで「こういうのが好まれるのか」みたいな傾向を頭に入れてから書いてはいる。が、これをして出来上がった文章を気に入ったことはない。それはまぁ、わたしの実力がアレなだけなんだけども。

しかしこんなことをしておいてなんだが、あんまり「文章を書くこと」に自分のアイデンティティを置きたくないんだよな。絶対しんどいじゃんそんなの。書くこととはこのnoteくらいの温度と距離で、ゆるっと付き合っていきたい。

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