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ホタテの矢印 GO to fisterra #3ロンドン

2019年 10月11日 おじさんの家で朝を迎える。朝4時30分起床、目覚ましに熱い紅茶を啜り、5時からおじさんの日課のお祈りが始まる。30分正座でひたすらお祈りをする、その後公園周りを30分程、戻って10分程、「南無妙法蓮華経」とひたすら唱え続けるのが、おじさんの朝だ。この家(寺)に来たからには、これに参加しなくてはならない

観光

朝食を食べた後、9時半頃から Natural History Museum(自然史博物館)に向かった、ロンドンにある多くの Museum(博物館、美術館、科学館系)は、ほとんど無料で利用できる素晴らしい街で、その背景には「すべての人が等しく文化に触れられるように」という素晴らしい方針がある。

自然史博物館には、男の子が大好きな恐竜の化石から虫の標本、キラキラした石、化学式の表記と共に展示された謎の石たち。展示の仕方も上手で、入場してすぐの天井にドデカイ鯨の化石をつるすことで、大きなインパクトが生まれて僕達の子供心を鷲づかみにしてくる。

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展示物の説明はもちろん英語だが、人体の仕組みコーナーや哺乳類の説明コーナーには、子供でも楽しめるイラストで分かりやすく説明してあったり、遊べるような形になっていて誰でも楽しみやすくなっている。僕がとても気に入った展示の仕方は、昆虫の標本を羽を広げて、透明度が高く背の高いガラスのショーケースにまるで実際に飛んでるかのように…無数の昆虫がばらばらに展示されている。昆虫が大好きな僕としては、とても良かった!!

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近くに同じく無料の美術館と科学館もあり、美術、化学好きにはたまらないだろう!!科学館のほうに周期表の実物展示があり(勿論全部は無いが)、中学の時に興味本位で元素名を全部覚えた者としては、テンションがあがった!! 他にも年代別の車など科学の進歩別で展示してあり、宇宙関連の展示もたくさんある。好きな人にはたまらないだろう…

物価

イギリスでは物価が高いイメージがとても強いと思う、実際物価は高いが市バスは約200円程で終点まで乗れるので、歩きとうまく組み合わせて観光すれば、そこまで痛い出費は食らわない。宿代も僕はありがたいことに浮いているが、僕が調べた宿で最安1300円くらいで見つかった。

ポンドは上下が激しい通貨なので、情報は常に変わるが(今調べたら1£130円切ってたw)食費も上手く抑えれば一食500円 自炊すれば300円しないくらい、一日を多めに3,000円とすれば7日で21,000円と航空券代往復68,000円となる。イギリスいいな~と思ったそこの貴方!10万円しないくらいで一週間イギリス旅行できちゃいますよ?

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