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ホタテの矢印 Go to fisterra #5 ロンドン

2019 10月13日 明日の早朝にパリに向かうため、今日が最後のお祈り参加だったが、5時を少しまわってしまい…途中参加になってしまった。不覚…というより悔しかった。残念…

帝国戦争博物館

今日はおじさんのお勧めで、帝国戦争博物館(Imperial War Museum) という場所に行きました。この博物館は、戦争で使われた数々の兵器を実物で展示していて、年代別で分かりやすく展示を分けていたりと勉強しやすい環境になっている。この博物館も無料で入場可能だ。

入ってまず驚くのは、「スーパーマリン スピットファイヤ」イギリスをドイツ空軍から守ったと言われている、カッコイイ戦闘機の実物が天井から吊るされる形で展示されている。戦闘機マニアでなくても男子は、興奮してしまうのではないだろうか?

またイギリスのものだけが展示されている訳でなく、日本人なら皆知ってるよね?名前だけでも知ってて欲しい…「零式艦上戦闘機」通称零戦と呼ばれる戦闘機の大破した姿、日本で大活躍した戦闘機 あの強大な力を持ったアメリカに「ゼロと空戦してはならない」とまで言わせた零戦の勇姿が、僕の目には美しくみえた

日本で実物を見たい方は、日本国内全部で10機?程展示されてる場所がいくつかあるので探してみてください


写真5

ホロコースト

この博物館には第二次世界大戦時、ヒトラーが率いたナチス ドイツが起こした、ユダヤ人にたいしての大量虐殺 負の遺産… 収容所で身に着けていたもの、小物、子供の写真、死体の写真、生々しい現場のビデオ 多くは言わないが、見たことある人は僕と同じく大きなショックを受けただろう。

とても気分は悪いが、過去の同じ人間が起こした罪を私たちが知ることは、とても重要なことに思う。こういった現実を無償で知ることができるということは、この戦争に関わった人たちの(僕からすれば大人たちの)二度と起きて欲しくない、「二度と間違いが起きないようにというメッセージ」なんだと僕は考えている。実際ポーランドにあるアウシュヴィッツ強制収容所の入場料も、個人で行く分には無料だ。

過去の間違いを僕たち現代人が「知る」ということは、それがまた多くの人に拡散されることで、もしも同じような状況が生まれることになったとしても、周りに流されず間違いに気づく事ができる人を増やすこと、そういった希望が無料公開の背景だと僕は思う。

英語が未熟(過ぎる)ため、読める人からしたら書いてあったことだよ?と思われるかもしれないが、上の考えが僕の受け取ったメッセージである。#3での投稿の通り思ったより安くいけるので、可能な方は是非足を運んでいただきい…

写真1

とても素晴らしい博物館、無料は申し訳なかったので(言い訳)スピットファイヤのピンバッチを購入 (カッコイイからしょうがない)

博物館を出た後、少し沈んだテンションを上げるために散歩をした。さあここで質問ですが、上の写真ロンドン橋だと思った人??? 残念!!!

上の橋はタワーブリッジといって、ロンドン橋ではありません!!本物のロンドン橋は、煌びやかさの「き」の字もない程、普通の橋なんです!!確かに綺麗とも言えますがCleanの綺麗ですねw はい、実物が見たい方は是非ロンドンへ!(動画しか撮ってなかったw)

余談

帰り道バスの車線間違えて、時間めっちゃかかりました。イギリス最後の観光も楽しかったです。

写真3







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