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4.かわいいクドリャフカ 【#一週間クドリャフカ】

「和風ドレッシングをかけましょう。わふー」

リトルバスターズ! 佳奈多ルートより

真ん中ぐらいに休憩を挟むのが良いんじゃないか(?)ということで、今日だけはふざけます。

一般論として、能美クドリャフカというキャラの人気は非常に高いです。
Key20周年を記念して開催された人気投票でも、リトバスのヒロイン中トップとなる4位につけています。クドより順位の高い男がいる事には目を瞑ります

正直、シナリオ的には「難しい」というか、初見だと分かりづらいことが多すぎたり、あとキャラから受けるであろう明るめな第一印象に反して話がかなり暗かったり、で割と人を選ぶと思うんですよね。
それでもこの順位になったのは、やっぱりキャラとしての魅力が大きいんだろうなと。有り体に言えば、萌えの密度が凄いと(?)


こればかりは長々と書くと本当に気持ち悪くなるので、全力で短くまとめます。クドが人気な理由の推測。
リトバスにおいて貴重なロリっ子であること、Keyゲー的には強みになりそうな電波っぽさがちょっとだけ入っていること(失礼)、そして分かりやすく個性が出ている所、その他諸々。
ちなみにここで言う個性とは、ずばり「口調」です。

この記事にて、クド語(?)の解説が丁寧に行われているのでちょっと読んでみてください。
「なのです」←これあまりにも狙ってるよな
とか、そういう話はともかく、「わふー」だけに留まらない、より解像度の高いクド語を喋れるようになります。喋る意義があるかはともかくとして
当時から狂気的なオタクがいたことを観測できたような感じがして、私としてはこの記事を読んだ時はちょっと親近感が湧きました。


さて、クドと言えばやっぱり口癖の「わふー」が特徴的ですよね。
幼げな感じとか犬っぽさとか電波っぽさとか、彼女のキャラを一言で表現しているといっても過言ではありません。
しかし、原作では意外と言っていません。いや、実際に回数を数えたわけでは無いので、完全にただの主観なんですが。

まあ原因は自明で、内容が内容なのでルート中盤~後半の彼女に「わふー」が出る程の精神的余裕がないということです。
なんとクドわふたーですら同様の傾向が見られますが、あっちはただただ理樹とイチャつくだけのシーンの割合が極めて多いので相当「わふー」言ってる方です。
ともかく、アスリートにとって引退後の人生(セカンドキャリア)の方が長いように、クドにとっても「わふー」が出なくなってからのシナリオの方が長いのです。

私としては口調に癖があろうがなかろうが構わないのですが(こういう変わった喋り方のキャラ苦手って人も結構いると思うので…)、明確に普通の状態と曇っている状態を分けて描かれている感があるのが個人的にとっても好きでした、と。
理論武装した萌えキャラという立場を離れたクドのセカンドキャリアを、みんなで見守っていきましょうねえ。


結局何が書きたかったのかわからないまま見切り発進してしまいました。おそらく今回の記事が一番私にとっての黒歴史になりそうな予感がしていますが、書いてしまったからには堂々と出しておきます。
次回からいよいよ本格的に暗い話に踏み込んでいく予定です。重いシナリオ大好きな私がどうしようもなくクドにハマった経緯について、ついにマトモな言語化を試みます。




オマケ。
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