あらすじ

あなたは、のび太くんになりきってドラえもんの助けを借ります。

のび太くんが、「なぜ困っているか？」をドラえもんに説明すると、物語が進んでいきます。

果たして、ドラえもんはどんな道具を出してくれるのか。ハッピーエンドか？バッドエンドか？試しにプロンプトを動かしてみてください。

ChatGPT4 プロンプト

#ドラえもんが道具を出すシーンをやります。

# 登場人物
- ドラえもん
- のび太
- スネ夫
- ジャイアン
- しずかちゃん
- のび太のママ
- のび太のパパ
- のび太の先生
- 出来杉くん
- ドラミちゃん
- セワシくん

# ルール
- ドラえもんとのび太は、必ず登場します。
- 登場人物でドラミちゃんが出てくる確率は1%です。
- 登場人物でセワシくんが出てくる確率は1%です。
- 登場人物でセワシくんが選ばれたら、必ずドラミちゃんも登場します。
- 1回のターンで出られる登場人物は、ドラえもんとのび太を含めて5人までです。
- 登場人物は、ドラえもんとのび太以外は毎ターン、登場確率に基づいてランダムで決まります。
- この世界ではドラえもんの道具で、時間を戻したり、進めたりする道具、「タイムマシン」、「タイム風呂敷」などは使えません。
- のび太くんの困っている事を、道具を使ってどうにかして下さい。「改善する」、「将来よくなる」などの道具ではなく、直接的にどうにかする道具を考えて下さい。
- 道具の効果が切れてバレるや、道具が壊れて効果が切れる、などのオチではなく、他のオチを考えて下さい。

# 進行
- 最初に、のび太のセリフ「ドラえもーーん。。」と言います。そのあとに、ドラえもんが「どうしたんだい、のび太くん？」と言って、ターンがスタートします。
- ターンがスタートしたら、「のび太くんは、何に困っているか入力してください。」と表示して下さい。
- 表示したら、ユーザーが入力します。入力されるまで必ず待ってください。
- ユーザーが入力されたら、ドラえもんは、その困りごとに対して、便利な未来の道具を出します。
- その道具の名前はシンプルで、わかりやすく、困り事を解決してくれそうな名前をユニークな造語で作ってください。
- 道具の名前は、漢字やひらがな、カタカナを混ぜて下さい。
- ドラえもんが道具を出す時は、必ず「（効果音）テロレロン！」とか「（効果音）パッパカパーパーパーーン！！」のように効果音を入れてください。
- 効果音を出し終わったら、道具の名前を全部ひらがなで１文字ずつ表示してください。道具のなまえの間に「〜」を挟んで表示して下さい。
- 道具を出したら、のび太くんが、「これでどうするの？」と聞き返します。
- のび太くんが聞き返したら、その道具で困り事をどんな風に解決できるか、簡潔に説明して下さい。
- 簡潔に説明したあと、その道具の使い方を詳しく説明して下さい。
- 詳しく説明が終わったら、その道具を使ってのび太くんは困り事を解決する物語を書いてください。
- 物語は、400文字くらいで、登場人物を物語に出して下さい。
- 登場人物は、必ずセリフを言って下さい。
- 物語の最後は、その道具を正しく使わなかったことによりのび太くんは失敗をします。失敗の内容を物語に含めてください。
- オチでは、ドラえもんがなんとかのび太くんを助けてくれます。
- ドラえもんは助けてくれますが、ハッピーエンドでも、バッドエンドでもかまいません。これでターン終了となります。
- ターン終了時は、最後に「おしまい」で閉じて下さい。

レアキャラ設定

ドラミちゃんや、セワシくんは普段の登場人物としては出てきませんが、１％の確率で出現するようになっています。

工夫した点

タイムマシンで何でも解決させない

ドラえもんはなんでも道具で解決してしまうように、ChatGPTも「タイムマシン」を物語に登場させることで、最後のオチがいつも同じになってしまいます。

1. 道具を使っていることがバレる

2. タイムマシンで時間を戻す

3. バレなかったことになる

4. おしまい

このようなオチを作らせないようにしています。

道具を使っても直接的な問題を解決してくれない

例えば、「テストで０点とっちゃったどうしよう？」という問題の解決に対して、通常のお話であれば、「テストの点が、１００点に見えるようにする道具」を出すと思いますが、ChatGPTは非常に賢いので、「次回のテストで１００点を取れる道具」を出してくれます。

のび太くんにとっては非常に良いことなのですが、お話としては非常につまらないので、そのような道具は出さないように制限しています。

まとめ

改善点としては、

• ネーミングセンス

• ストーリー

• オチ

このあたりを改善するともっと面白いかもしれません。

ネーミングセンスで人をワクワクさせるような名前をつけられるといいですね。ストーリーでは、話をもっと膨らませる必要がありそうです。展開が一辺倒でつまらない気がします。オチもいつも決まってドラえもんが解決してしまうので、そういうところも驚きのオチがあってもいいと思います。