LINE Clova&BOTと生きた2018年

LINE Clova&BOTアドベントカレンダー2018の8日めは、私、元木理恵が担当します。何卒よろしくお願いします。

自己紹介をすると、普段は会社でVoice UI/UXデザイナー兼プロデューサーをやっております。

平日や休日関係なく、Voice UIと聞けばセミナーや勉強会やハッカソンにうずうずして何としてでも出てしまうため、毎日Voice UIにどっぷりとはまっています。

いわゆる、沼です。もうズブズブです。

さて、私とLINE Clovaの出会いですが、まずは業務でした。

会社の方針としては、「プラットフォーム開始時に真っ先に何かをやる我らであろう」というものがあるので、LINE Clovaもローンチ時にサービスを出させていただきました。

「委員長・椎名乙葉時間ですよ」という、委員長風の女子高生のキャラクターが時間を教えてくれて、時々一言多い(彼女の性格や生活が垣間見えるようなことを言ってくれる)という単純明快なスキルです。

はい、かわいい!乙葉、かわいい!

このキャラクター自体は私がプロデュースしたので、愛着しかありません。ただ、産んだのはいいのですが、キャラクターとして育てるにはお金がいるんですよね。ホント、人間と同じです。

お金をなるべく使わずに、キャラクターを育てるのは至難の業です。その中でもできることを一歩ずつ着実にやっていってるのが、椎名乙葉です。

今後とも、うちの椎名乙葉を、何卒よろしくお願いします!


・・・とまあ、乙葉の話は置いておいて。

私はLINE Clovaにおけるスキルについては、少し見誤っていたなと思っていることがあります。

初めて公の場で言います。そして私の個人的な見解です。


LINEにはClovaだけじゃなくてBOTがあるのに、それを活かし切れていない!ということ。


しかし、それに気づいたのは、私は会社の業務というよりも、LINE BOOT AWARDS2018のハッカソンやら勉強会に出るようになってからでした。

このアドベントカレンダーのオーナーであるしんぶんぶんさんと小川さんという二人の強力で若くて優秀なエンジニアをうまく騙くらかすことに成功し、ハッカソンで作った「オレは忙しいんだ!」というClovaスキル&BOT。

その日のハッカソンは「ビジネスで使えるもの」縛り。

「今日は資料作りにこの空いた2時間を使いたいな」ということってあると思うんですよね。サイボウズに登録するまでもないヤツです。

それを、ClovaもしくはBOTで登録しておく。

逆に「この人にちょこっと相談したいことあったんだよね。今日忙しいのかな」ということってあると思うんですよね。そういう時にサイボウズ開いていちいち確認するの面倒ですよね?

それを、ClovaもしくはBOTで確認できる。

これ、めっちゃ便利じゃないですか?

サイボウズいらずですよね?

これをサイボウズ社で開かれたハッカソンでやるというところが、完全にカチコミなんですが、堂々とやってのけました!(爆)

そして、そのハッカソンのサイボウズ賞とLINE賞を獲得しました!

やったぁ!

※しかし、サイボウズ賞よく獲れたな…このアイデア…

アイデアを考えたのは私ですが、最後動くところまで作れたのは、ひとえにしんぶんぶんさんと小川さんという優秀なエンジニアのお二方がいたからです。

若い力、すげえ!本当にそう思いました。めちゃくちゃ楽しかったです。



それで、LINE Clova&BOT組み合わせて使ったらめっちゃ面白いやん!ということに味をしめた私は、同じ会社で働いていた先輩の伊藤さんと「温泉♨BBA」というユニットを組んでおり、技術書典5での自書の販売が終わってヘトヘトの状態で、LINE BOOT AWARDS2018への出品を決めました。

まったくのノーアイデアで。

4時間くらい、Clovaで通話して会議しました。

(まるで一緒の部屋で会議しているように出来たので、便利でした。まだそういう使い方していない人はぜひやってみてください!)

その4時間のClova会議で一旦アイデアは出たのですが、次の朝、全く違うアイデアが思い浮かびました。

とにかく、「Xperia Ear Duo」と50万円を無料で獲得したい!

そういう下心がずっと心の奥底にあり、それがムクムクと湧き上がってきたのです。

そこで私が思いついたのが、「らくらく移動ちゃん」というアイデアです。

私は、方向音痴です。新宿駅なんかは、本当に身震いがします。全く目的の場所から一番遠い出口から出てしまうことなんかは、よくあります。

且つ、無駄なエネルギーは1カロリーたりとも使いたくありません。だって毎日疲れているじゃないですか。出口を表示してある看板を見に行くことすら面倒なんですよ。

そう考えたら、私みたいな人間でさえそうなのに、ベビーカーのお母さんや、出張中でコロコロ引いてるサラリーマンなんかは、私の800万倍そう思うんじゃないかと。

なので、「Xperia Ear Duo」を使った案内スキルを作れろうと思いつきました。

例えば、新宿駅でミライナタワーに近い出口を探したいとする。

出口を知りたい、と「Xperia Ear Duo」から立ち上げた「らくらく移動ちゃん」に言う。

そうするとどこに行きたいのか、目的の建物を促される。

ミライナタワー、と言うとミライナタワー改札を案内してくれる。


出口以外にも、エレベーター、トイレ、授乳室も今いる場所から一番近いところを教えてくれる。

それをLINEアプリにもテキスト&URLで送信することが出来る。

これまためっちゃ便利ですよね!


LINE BOOT AWARDS2018のファイナルには残りましたが、決勝には残れなかった・・・

でもQiita賞はいただきました!

スーパーベテランハイパーエンジニアの伊藤さんが、すごい開発力を発揮したからこそ、もらえた賞です。

「QiitaってTシャツあるんだ!」とかなりのレアものだったようで、エンジニアたちが寄ってたかって写真を撮りまくるという異常な光景に!

※Qiitaさん、ありがとうございました!

「Xperia Ear Duo」と50万円、および1000万円を逃したという悔しさはありますが、1125個のうちから選ばれた作品に入れたということだけでも自慢していいことだと思っています。

やったぁ!温泉♨BBA!快挙じゃ!

※ちなみに、後日Mash Up Awards2018 のVUIヒーローの決勝にも呼んでいただきました。ありがとうございます!こちらもヒーローは逃しましたが、他のあたおかな猛者たちの開発したVoice UI作品がみられて、大変満足しました。ごちそうさまでした!

さて、このようにして、私は2018年をLINE Clova&BOTとどっぷりと過ごしてきたわけですが、ひとつだけ言えることは、

「やり切ってよかった」

ということ。

もちろん、まだまだ業務では課題もあります。解決できていない問題もあります。

それでも、課外活動をすることによっての気づきが多くあって、それを会社メンバーにフィードバックをすることもできたので、これからもっと面白い、皆が使いたいサービスを作っていくための礎が築けた一年だったと思います。

そして、これからもLINE Clova&BOTと共に生きていきたいと思います。

2019年はLINE Thingsも、かな!ワクワク。

今年以上に頑張るぞ!と決意して、今日は温泉♨BBAらしく、スーパー銭湯で忘年会してきます!YEAH!


元木理恵 拝




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Rie Motoki

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