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【世界遺産】ロシアの建築が美しいのはなぜ?【かわいい】

本日はロシア編

みなさん、こんにちは。最近、幸か不幸か在宅のためにおうち時間が作れるようになったので世界遺産について深く学んでいこうかなと思い立ちまして・・・写真などを見てふと思ったのが「ロシアの建築、美しすぎん?」ってことです。
あらかじめ断っておきますと、僕はフランスのことはある程度専門的に勉強してきましたが、ロシアに関しては専門外も専門外です。大学の入門授業のような物で「マトリョーシカの歴史」について学んだくらいですし、ロシア語も声優の上坂すみれさんの影響で少し聞いてたくらいしかとっかかりがなく、ほぼ無知に近いです。
ですが、逆手にとるとこれって「学びのチャンス」ですよね。大学を卒業してちゃんと学ぶことってあんまりないとおもいます(社会人一年目感)。世界遺産検定を勉強中ということで、本日はロシアの建築の美しさたるゆえんについて皆さんと一緒に学んでいきます。早速ですが、ロシアの美しい建築物をそのジャンルごとに紹介して行きましょう。

ロシアの美しい建築物(その1)白と水色のコントラスト

まず1つ目は「白と水色のコントラスト」が映える教会建築や宮殿から。

エカテリーナ宮殿(1717)

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エカテリーナ1世が避暑用として作らせたとされる離宮で、サンクトペテルブルグの郊外の避暑地にあります。サンクト・ペテルブルグは1712年ピョートル1世がロシア帝国の首都にした街です。
次に触れる②に対し、こちらは「夏の宮殿」と言われることもありますね。

冬の宮殿(1754)

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