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Jugglorious部内発表会について

こんにちは。まゆこです。
今回は2019/9/14に開催した、Jugglorious部内発表会について書きたいと思います。

そもそもJuggloriousってなんだ

これを読んでいる方の中にもしかしたらJuggloriousのことを知らない方がいるかもしれないので、本題に入る前に簡単に説明しておきます。

Juggloriousは、平たく言えばサークルです。ただし、普通の大学のサークルとは異なり、活動内容やメンバーがきちんと定まっているわけではありません。2018年夏頃にインターネット上で生まれた、ジャグリングコミュニティの1つです。概念とか宗教とか言われてますが、実態がない何かだと思ってください。

読み方は「じゃぐろりあす」です。略してじゃぐろり、なんて呼ばれたりもします。

Juggloriousができた経緯をもっと詳しく知りたいという方は、2019年1月に私が書いた文章がありますので、そちらを参考にしてください。https://onedrive.live.com/?authkey=%21AIc%2Dy2hstMQF8i0&cid=A98780B0FC666B85&id=A98780B0FC666B85%216094&parId=root&o=OneUp

部内発表会をやることになった経緯(Juggling affareとの差異)

事の発端は、2019年3月、滋賀県において「誰でも参加できるジャグリングルーティンの発表会」ジャグリング・ジュテが開催され、成功を収めた事です。

ジュテの成功後、98世代の人たちを中心に、関東でもジュテと同じようなコンセプトの発表会をやりたい、という声が上がりました。
小見出しにもある通り、最初はJuggling affareのスタッフの人たちと一緒に話し合っていたのです。会場とかね。

そして、私のまわりではJuggloriousの発表会が欲しい、という声も上がりました。これは一部の人の意見にはなりますが「部員にかっこいいところを見せるサークルの部内発表会とも違う、ゆるくできる身内のイベント」が求められていたようです。あと概念サークルだけどなんかやりたいね、みたいな。

色々と悩んだ結果、ジュテのように誰もが参加できるaffareとは別に、Juggloriousのメンバーだけが参加できる発表会を作ることになり、運営が完全に分離しました。

で、会場を抑えて、スタッフ集めて、資金を集めて、開催することができました。

発表会のあれこれについて

《会場》
下北沢のハーフムーンホールというところをお借りしました。http://www.halfmoonhall.com/

外見はごくごくふつうの家ですが、玄関を入ると、地下部分が吹き抜けのホールになっています。めっちゃ雰囲気がいいところです。

3月に劇団hono-vonoenoの皆様がジャグリング公演をやっていたので、ジャグリングができる場所だと踏んでお借りしました。天井も5mあるしリノリウムシートあるし、条件としてはかなり良いです。費用もかなり安いので、もし公演等やりたいという方がいればオススメします。

個人的には飲食自由なのが静ディアっぽくてかなり気に入ってた。

《MC》
はい!自分でMCやるといいながらノー台本で臨んだMCです。段取り悪かったり意味不明なことを話していたり、本当に申し訳ございませんでした。
演技後に演者とアフタートークするというのは当日てりーが考えてくれたアイデアです。感想用紙の記入時間、MC一人で時間潰すのきつかったのでとてもありがたかった。
内容としては自己紹介とかルーチンのコンセプトについて話してもらいました。Juggloriousですって自己紹介してる人も多くて何も紹介できてないじゃんってなった(おもしろかった)。

拙いMCではありましたが、楽しんでいただけたのでしょうか?次は何話すか考えてから臨みます…

《配信》
Twitter生まれの団体だし、やったら面白そうってなったので、7月くらいに決まった。

前述の通りホールが地下なので電波が届きにくいというのを全く考えてなかった。特に前半は超カクカクでお届けしてしまい申し訳ありませんでした。

でも配信で見てくださった方も少なからずいたようで、とても嬉しかったです。アイテムやコメントくださった方まで。ありがとうございました!

《感想用紙》
これに関しては完全にジュテの真似っこです。やっぱりお客さんから手書きで感想もらえたら嬉しいだろうな、と思いました。

ただ感想用紙に記入してそれを渡すだけだと面白くないと思ったので、単語帳みたいにして演者にプレゼントすればいいのでは!!と考えました。
感想用紙は印刷業者さんに発注して、左上に穴あけ加工をしてもらいました。そして表紙に色画用紙(演者名を書き、シールやイラストでデコレーションしたもの)を付けて渡しました。がんばって私が家で作ったやつ。

何気ないアイデアだったのですが意外と評価が高くて嬉しかったです。実態のない団体だけど形に残るものが作れたかなあと思います!


スペシャルサンクス

・affare運営の皆様…初期のころ色々と話し合ってくれてありがとうございました!結果的に分かれる形にはなったけど、どちらも成功してよかったです。お互いの企画が進行するようになってからは勝手にメールの文面とか参考にしてました()
発表会当日もたくさんの人が演者や観客として参加してくれて感謝しています。

・りおちゃん…ジャグリング・ジュテの代表。ジュテの振り返りを共有してくれて、とても運営の参考になりました。感想用紙の表紙褒めてくれて嬉しかった!ありがとう!!

・Dina…Juggloriousの名付け親、godfather。Dinaが名前を考えてくれなかったらJuggloriousは存在しなかったので、スペシャルなんて言葉では足りないほどの感謝をしなくてはならない存在。なんやかんやいいつつ発表会出てくれてありがとう。

・スタッフの皆さま…仕事を振るのが下手くそな私についてきてくれてありがとうございました!少ない人数ではありましたがうまく運営できたのではないかと思います。みんな大好き〜


まとめ

当日は大きなトラブルもなく(タイムテーブルの押しはありましたが)きちんと終わることができたので良かったです。みんないいルーチンだった!!すごかった!!!

お客さんも想像以上にたくさん来てくださり嬉しかったです!運営も演者も誰も知り合いじゃないけどTwitterで見て来てくれたって人もいて、びっくりしてます。
終始アットホームな雰囲気で進められたのはお客様の優しさもあってのことだと思います。ほんとにありがとうございました!

第2回って声もちらほら聞きますが正直「「「わからない」」」ってのが現状です。じゃぐろりは私のものじゃないから、だれかが代わりに主催引き継いでくれてもいいし、なんなら勝手に開催してもいいんだよ〜〜って気持ちです、笑

まあ、これからもJuggloriousとして色々やっていけたらなとは思っています。よろしくお願いします。

ありがとうございました!

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