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犬も風邪をひきます

犬も風邪をひくのか?という質問をたまにもらいますが、答えは「ひきます。」
犬舎に居た時に他の犬からもらったのか、牛柄は風邪をもらった状態でうちにきました。

牛柄を引き取ってからまずやったことは、この風邪の治療だったんです。

犬のいわゆる呼吸器系の疾患(風邪)は「ケンネルコフ」と総称されています。「ケンネルコフ」は犬の感染症の総称でもあるのですが、「ケンネルコフ」と一言で言っても中には重篤になるようなウィルスも含まれています。

牛柄がもらってきたのは人間の気管支炎に近いものだったので終始「ケッケッケッケッ」と咳が止まらない様子で辛そうな状態でした。重篤になるケースが少ないとはいえ、子犬の小さな体力は油断なりません。
治療を承知の上で引き取ったので、すぐに目星をつけていた近所の動物病院へ。

動物の心臓病や癌を専門としてる獣医さんなんですが、今も変わらずトリミングから定期健診まで良くお世話になっています。牛柄を見てすぐに先天性疾患を持っている可能性が大きな子というのは理解してもらえて話がスムーズだったのを覚えています。

「ケンネルコフが直らないと子犬が行う残り2回の予防接種が受けられないから根気よく負担がかからないように治療していきましょう。ケンネルコフは治療するのに時間が必要です。」

子犬は、自分で免疫抗体を作れないため何度かにわたって予防接種を行うのが一般的です。感染症にかかっている状態だと予防接種が出来ないので治す必要がありました。
ちなみに子犬の時以外は、1年に1度感染症予防の予防接種と狂犬病予防注射をするのが一般的です。

結果的にこのケンネルコフが直るまで3か月くらいかかったのですが、そのあいだ毎週病院にネブライザー治療に行ってました。

犬が「ケッケッケッ」という咳を少しでもし始めたら病院へ!
子犬の場合はこじらせると大変なことになる場合もあるそうです。

このケンネルコフ、空気感染と接触感染があるので他の犬がいる場所や他の犬に触らないようにしてくださいね!

症状が出ているときにやったこと

・一週間開けずに頻繁に動物病院でのネブライザー治療を受ける
・動物病院でもらった薬をきちんと飲ませる
・体力が落ちないように(子犬用)ご飯をしっかり食べさせる
・ケージの中を毎日掃除して清潔に保つ
・寝床を毛布などで温かくしておく

飼い主は焦らずに、動物病院の先生に相談しながら治療してあげてくださいね。何かあったら、お医者さんにまず相談です。

牛柄の週末ご飯の缶詰代になります。 どんな犬かは、他のnoteも見てみてくださいね!