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日曜日の障害戦(3/31)


中山4R 未勝利


ここは、「どの有力馬も明確な弱点を抱えている」という組合せとなりましたので、おそらくですが、道中でいろいろなことが起こりそうな予感がしてなりません。

加えて土田Jの障害デビュー戦でもありますので、まずは全馬無事に完走してほしいなとは思っていますけど、何より人馬ともに怪我無くレースを終えてくれることを願いたいレース。そんな印象となります。


中心には、⑪ブラビオを推します。

この馬の前走は、超低レベル戦での2着ですので、どこまで信頼していいのか悩ましいところはありますが、入障2戦目で一定の上積みが期待できること、及びこの馬には致命的な弱点がないように見えることを重視し、消去法でこの馬を推すことに決めました。


2番手は、④ランドオブリバティ

この馬は、右回りの中山でスムーズに走れるのか、並びに固定障害をスムーズに飛越できるかという課題を抱えているわけですが、スムーズならこの馬が一番強いことは明らかですので、あえて評価を一段下げてのこの位置ということになりました。


3番手は、⑤クラウンセト

この馬は、時計面に限界があるタイプの馬ではありますが、スッと先行できる脚があって、固定障害の本場が得意で、今回から乗り替わりとなる水沼Jとは手が合いそうで、、、と、今回は強調材料も少なくありませんので、一発があればこの馬という評価でいいのではないでしょうか。


4番手は、⑧ビートザレコード

この馬は、これが新潟コースのレースなら確勝級と言える存在なのですけれど、中山で草野Jの騎乗となると、またしても道中でロスを積み上げて最後に甘くなるというレースになってしまうのかな、と。それでもこの危うさ満点の組合せですから、消し切るまではやらないほうが無難でしょうけど……


その他、スクリーンプロセスは、いつでも未勝利を勝てる素質馬だと思うのですけれど、とにかく前走時の飛越が不安定でしたので、固定障害の中山に舞台が替わる今回、スムーズにすべての障害をクリアしてくるイメージが湧いてこず……

ヒルノダカールは、小倉よりも中山のほうがマシという印象もありますが、こちらは決め手不足が顕著ですからね。仮にここで高田マジックを発動しても、どうでしょう、勝ち負けまではちょいと足りないのかな、と。

サンマルグレイトは、障害馬としてのセンスは抜群なのですけれど、なんせ常に平地力の部分ではっきりと見劣りしてしまいますからね。こちらは大崩れなく走ってきて、掲示板は確保してきそうですが、、、

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