有馬記念デーと同様に、明日も難しいレースのオンパレードですが、2023年最後のＪＲＡ開催でもありますので、自信のあるなしには関係なく、高い本気度をもって全レース解説をやっておくことにしたいと思います。

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中山１Ｒ　2歳未勝利：ダ1,200m

【レース展望】

初ダートとなる馬の取捨がポイント。前の並びをどう読むかもカギに

【注目馬】

◎ ⑩スピードパンサー
先行安定。枠の並びも良く、大崩れは考えづらい。田中勝Ｊに有終の美を
○ ⑯マサノヒーロー
前走は着順以上の好内容。枠の並びも良く、あとは重いダートをこなせば
▲ ④ゲンブ
レースセンス上々。枠の並びは正直悪いが、素直な気性で内枠克服も可能か
△ ⑪リケアマロン
地味ながら末脚は安定。他力本願は確かでも、ハマれば馬券圏内突入まで

中山２Ｒ　2歳未勝利：ダ1,800m

【レース展望】

能力比較が難しい組合せ。条件替わりと前走からの変わり身にも要注意

【注目馬】

◎ ⑩サンカルミア
末脚安定。相手弱化と鞍上強化で、今回はさらなる一歩前進を期待
○ ⑤トーセンレスター
レースセンス上々。先行策から４角先頭の競馬ができれば粘り込み必至で
▲ ①シュタイフブリーゼ
血統、走りっぷりからダート替わりは大歓迎。大変身があるならここか
△ ⑬マッスルバック
気性が前向きで機動力あり。ダートは未知数だが、この枠の並びなら

中山３Ｒ　2歳未勝利：芝1,600m

【レース展望】

上位混戦。前の並びとペース次第で、大きな紛れがあっても驚かないが……

【注目馬】