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gCママStory

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gCストーリーのママが思っていることや考えていること
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記事一覧

お茶碗への鎮魂歌、あるいは人生の賛歌

新婚時代に作ったお茶碗が割れた。 子供たち2人との夕飯のとき、私は食べ終わって、お茶碗に…

12

3歳の息子の育児がここ一年くらい辛かった話と、イライラが少し収まったきっかけ

現在3歳6ヶ月の息子にこの一年くらい毎日イライラしてしまって、2ヶ月くらい前に辛さがピーク…

22

都心から23区外へ、職場徒歩圏内から実家近くへ。

GW前日に、都心の職場近くの自宅から、多摩にある私の実家近くへと引越しをして、 家族(両親&…

Mineta Akiko
5年前
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どうしても必要なものだけを

========= いつだったか きみたちが 空をとんでゆくのを見たよ 風に吹かれて ただひとつ…

Mineta Akiko
5年前
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先のことなんて、自分でもわからなすぎて④

そして、引っ越しをする理由息子の2歳の誕生日、年末年始を迎えて、リセットしつつあった私は…

Mineta Akiko
5年前
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先のことなんて、自分でもわからなすぎて③

ふたりぼっちの一年間息子が1歳を迎えた年末。 私の心に矢は刺さったまま、夫の仕事が猛烈に…

Mineta Akiko
5年前
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先のことなんて、自分でもわからなすぎて②

職場復帰への思いの変化息子が生まれる前、私は「できるだけ早く復帰して、バリバリ働くママになろう」と思っていた。それがこれまでお世話になった会社に対して、みんなに対して、果たすべき責任であるかのように"勝手に"思っていたから。 12月生まれの息子は、生まれる前に4月入園の保育園の申し込みをすることになる。夫とともに申込用紙を前にして、初めてふと思い留まった。「この頃は生後3か月か…」「ほんとうに…このタイミングで…入れる?」「…ちょっと、一旦、延期しようか…」二人で用紙を片付

先のことなんて、自分でもわからなすぎて①

この度、2012年から7年間お世話になった江東区を離れ、生まれ育った多摩の故郷へ引っ越すこと…

Mineta Akiko
5年前
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もう一度味わう、子供時代の感情

朝食のカレーを食べているとき、息子がごはんにスプーンで溝を作り、「線路つくってるの」と言…

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プリキュアにみる、心からわくわくすることの重要性

こんにちは。みなさん、毎週日曜朝、プリキュア見てますか?見てませんかそうですか。 わたし…

Rina
5年前
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成長曲線を成績表のように感じさせる、「平均以上でないといけない」思想

久しぶりの更新になりました。うえのです。 昨年の12月に第二子の女の子を出産しました。一人…

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想いを共有することの大切さ

家族で大切にしていきたいことを夫と話す時間をとったのですが、夫婦間でも想いを共有すること…

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日々試される

何の話かというと、子育てで日々自分(親)は試されているなと感じます。 最近平日は夫の帰り…

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妊娠して自分のキャリアはどうなるんだと不安になったけど、今考えたらそんな必要はなかった

結婚するとか子どもを産むとか考えたとき、不安になりませんでしたか?と、後輩の女の子に聞かれた。 思い返すと、不安しかなかった。 特に妊娠した時は、何もできない半人前なのに仕事を休んだら自分のキャリアはどうなるんだろうという、仕事への不安と、生まれてくる子供をちゃんと愛せるかという、自分が母親になれるかという不安がいっぺんにきて、おまけに毎日つわりで気持ち悪いしで、毎晩泣いていた。 でも、そんな日々から3年くらい経ち(職場復帰してからは1年ちょっと経ち)、仕事への不安という