外山滋比古ブームが訪れた?

 先月、旅のお供にと外山滋比古著「思考の整理学」を鞄に忍ばせた。再読するのは10年ぶりで、再読すること自体私にとっては非常に珍しいことであったが、読み始めると夢中になった。特に、グライダー人間・飛行機人間のくだりは2回目に読んだ時の方が心に来るものがあった。社会人になったことも大きいのかもしれない。他の著書も読みたくなり、先週「ことわざの論理」を読破。次は「乱読のセレンディピティ」が楽しみだ。


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