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【かばん持ち日誌】no.2#朝型か夜型か

2023.05.30 かばん持ち日誌no.2
信州大学2年の石井恵里です。私は現在、信州大学の特任教授、株式会社ドコモgaccoの山田崇さんのオンラインインターン「オンラインかばん持ち」の6期生として活動しています。
毎週実施していただいている1on1での学びを日誌として記録しています。今回は「 #朝型か夜型か  」をテーマにお話しさせていただきました。

自分の整う時間をつくる

私は高校生の時から朝3時に起きて自分のための時間を作ることを意識してきました。朝学校に行く前に勉強していると、余裕をもって準備ができ気持ちが整うので習慣化しています。

素敵な人たちと出会える時間

山田さんが2019年に執筆された『日本一おかしな公務員』でも、公務員として勤められていた時の朝の、時間の使い方のヒントを書かれていました。

公務員のような異動の頻繁な職場において、山田さんは異動してからの最初の3か月が重要とお話しされていました。このポイントは3つあります。

  1. やる気がある人たちとコミュニティができる

  2. 早く仕事が覚えられる

  3. 3か月習慣化へのターニングポイント

早起きのコミュニティ

早起きは少し気合を入れないと出来ないこと。だからこそ、早起きして集まる人たちは気合が入っている人があります。朝から活動を始めるだけで、やる気のある人たちのコミュニティに入ることができます。

経験値をつける場

初めての仕事でも、出来るようになるためには、どれだけ速くインプットするかがポイントになります。そのために、朝早くに職場に行くと窓を拭いたり、コーヒーを淹れたりしてくださっている方がいることに気づきます。そこで、その仕事を代わりに自分やることで、今までしてくださっていた方の手が空き、その間に仕事を教えて下さいと言いやすくなります。そして、1対1で自分のために話をしてもらえるような時間を作ることができます。
朝の時間を作れば、より早く仕事を覚えられるという経験値と、顔を覚えてもらうことができるアドバンテージを得ることができます。

3か月続くと習慣化

朝早く起きてみよう、職場に行ってみようというのも、これからずっと続けようと始めから習慣化を目指すと続きにくくなってしまいます。そこで、まず3か月だけやってみよう!とすると、3か月後にはやらないと気持ち悪いという状態になり、その後は自然に続けることができます。
朝早くから活動するという自分からできる小さなアクションは、習慣化をするときの準備運動になります。

コミュニティを作るための企画

山田さんは、空き家プロジェクトnanodaで、朝・夜それぞれで楽しめるイベントを企画しています。

朝食なのだ!

朝出勤前に空き家に寄る、週末の朝に集まる時間を作ることで、その時間だから来れる人、出会える人がいます。朝の時間を使えば平日でもイベントの参加が可能になり、休日も9時からはまた他のことを楽しめるようになるなど、充実した時間の使い方ができます。

また、オンラインサロンであれば、仕事前に集まる時間も作りやすいです。

ワインなのだ!

夜お酒を交えて話していると、心理的安全性のある場ができるので、新しいアイデアが生まれやすくなります。夜の時間にも意味を持たせると、”ちょっとやってみよう”が始めやすくなります。


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