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SNSでつながる/Voicy山田崇ラジオ#38 [山田崇ラジオ#172]

2022/08/19
Voicy山田崇ラジオ#38 [山田崇ラジオ#172]
SNSでつながる
話し手:山田崇さん 島田龍男さん 殿脇菜央さん 
書き手:石井恵里

【Voicy生放送中!】#新しいことをはじめる/山田ラジオ#172


START

山田さん:
生放送でVoicyなのだ!
8月19日金曜日朝7時になりました。山田崇オンラインラジオを始めていきたいと思います。
ゲストと話をしながら自分に意識を向けていく時間にしていきたいと思います。また、リバースメンターとして、25歳以上年齢の離れたオンラインかばん持ちと話をしていきます。私が何となく話していることを聞いて、どんな風に感じるのかをチェックアウトの中で聞きながら、ピュアレビューも頂いています。


Check in

殿脇菜央さん:
おはようございます。山田崇さんのオンラインかばん持ちの殿脇菜央です。私、最近セブンイレブンで買える和風だしの豆腐バーにはまっています。はまったらそのことしか考えられないので、今は豆腐バー地獄です(笑)。コンビニで買える、たんぱく質などがとれるスティックのバーです。一回買ってはまっちゃって、冷蔵庫にもたくさん入っています。今日は京都から参加しています。

石井恵里:
おはようございます。オンラインかばん持ち6期生の石井恵里です。信州学部経法学部1年で松本から参加しています。今朝は朝焼けの空がきれいで、青空で晴れているところにピンク色の雲が見えてとても気持ちのいい朝になりました。夏休みが始まって2週間が過ぎ、忙しく過ごしていた大学生活を考えると、家では何となく過ごしているうちに1日が終わってしまうこともあります。今日は朝からラジオで話しているのでここからスイッチを入れていきたいと思います。

島田龍男さん:
dot lifeの島田龍男です。今日は宮崎から参加してます。
今日はここで告知しますね。
宮崎には宮崎大学のオープン講座ミヤダイミライ塾の準備のために来ています。講座はオンラインでも参加できるようになっていて、宮崎大学さんは設備がしっかりしているので、オンラインでもオフラインでも快適に授業が受講できます。
久しぶりに快適なホテルで泊まっていると、環境が良くてすぐに寝てしまえるので、クーラーをつけっぱなしにして寝てしまいました。声がガラガラでコンディションが悪いです。

山田崇さん:
1週間を思い出すと、今週の日曜日からぎっくり腰になって、オンラインで横になりながら仕事していました。ようやく動けるようになりましたが、まだ動くときに腰に意識が向きます。

私も塩尻の家の2回の窓から空を見ていますが、角度的では45度ぐらいまで日が昇ってきていて、気持ちのいい空です。ただ今日は朝からちょっとドキドキ、モヤモヤしてる感じで、なんでモヤモヤしているのかセルフスキャンしながら話していきたいと思います。

一つは、山田崇オンラインラジオをVoicyでするのが3回目になることですね。今日がVoicyでは38回目になります。今回は、昨日の段階で告知をしてみたんですよね。新しいオンラインツールをしっかり使うようになったら緊張しているのかなと思います。

もう一つは、毎日gaccoLIVEの公開振り返りを島田さんとVoicyで放送しているんですよね。最近公開振り返りをしていて特に嬉しかったのは、8月15日の、フォロワー67万人でtik tokで活躍されている山根和馬さんの回です。この日は、Voicyの公開振り返りに対してすぐに山根さんがツイートして下さいました。Voicyを聞いている人からもコメント頂いたりして嬉しかったです。
また、菜央さんと水曜日に1on1をした際に、菜央さんのチェックインでVoicyでパーソナリティもされている伊藤洋一さんの話題になりました。1on1を15分Voicyでも放送しました。(リンクは下にあります!)
伊藤さんのところには放送回毎に19件以上コメントが届いていて、伊藤さんは、翌日の放送の中でそのコメントを読んでコメントを返しています。その中で菜央さんが投稿したものも読まれたりして。私がVoicyをやっていることが伊藤さんに伝わると伊藤さんはすぐに私のVoicyをフォローしてくださいました。こうやってどんどんとつながってくると嬉しいですね。
何が緊張しているかっていうと、新しいことが始まっているような気がしています。日常だと想定していなかったことが始まるような気がします。VoicyってTwitterとのつながりもよくできて、新しいつながりが出来ることにワクワクもしているけど緊張しているんだろうな、と思います。


山田さん:
gaccoLIVEの公開振り返りが10分じゃ終わらなくなってきました。1時間のインプットに対するアウトプットと考えると時間が足りないですよね。18日の原丈人さんの講座も、とても考えさせられました。ものの見方に違いがあることや、自分の頭で判断して行動するといったお話をお聞きしました。gaccoLIVEはちょうどお昼休みの時間で、会社の中でも聞いてくれている人が多いみたいです。皆1時間同じ話を聞いていても、引っかかったところや、気になったところは10人十色であることを感じていますね。原さんの『公益資本主義』を買って読んでいますよ。

島田さん:
同じことを体験しても感じることは違いますよね。お話をお聞きしていて、人間は本当に分かり合えるのかなと思いました。また、擦り合わせる必要があるのかなとも思います。

山田さん:
急に思いついたことでもないんだろうな、と思いますが。

島田さん:
分断が進んでいるような気がして。Twitterの中で少しもめごとになったり。そういうことをどんな風にとらえればいいんだろうなとは思っていますが。

山田さん:
私が読んだ本の中で、3歳の子供は、子供が一人の時はお母さんにケーキケーキと言えばケーキが欲しいことが伝わるけれど、2人以上だとケーキだけじゃ伝わらないから、私はケーキが欲しい、とちゃんとメッセージを言わなければ伝わらないということが書かれていました。相手によって伝え方ってちがうんだろうな、と思います。
面と向かっての悪口や、共通の知人の悪口は言いにくいのに、知らない人の悪口ってなんであんなに言いやすいんだろう。
菜央さんはSNSをたくさん活用されていますが、使い始めたきっかけは何ですか?

殿脇さん:
私は小学生のころから家族共用のパソコンやタブレットでLINEを使っていて、Instagramも日本で流行り始めた頃から使っていました。私は世界中の子たちと繋がりたいから使っています。留学した時にもSNSを意識していて、Instagramでは英語で自己紹介を投稿してみたり、Facebookを使い始めたり。アメリカではSNSがすごく進んでいて、高校生でもInstagramのフォロワーが3000人もいる子もいました。私も留学前のInstagramのフォロワーは400人でしたが、留学から帰ってきたら800人になっていました。

山田さん:
高校の同級生だけでは3000人はいかないと思うのですごいですね。まだつながっていない、出会っていないけれど、その人たちが使っているものを取り入れることもポイントなんですね。


殿脇さん:
モデルさんとかインフルエンサーに投稿すると、意外と反応してもらえて、コミュニケーションをとることで繋がれています。私も頻繁に投稿していますが、こっち側が顔写真を出していなかったり、投稿していないと、危ない人だと思われたりするかなと思います。また、どれくらいSNSをアクティブさせているかも見ています。

山田さん:
私も、Voicyのパーソナリティは、山田崇ラジオやそのnoteを見てくださったことがきっかけでGmailで依頼を頂きました。ラジオを始めた時はVoicyのパーソナリティになろうとは思っていなかったので、一つのことがきっかけとなって変化が生れていることに驚いています。
菜央さんが伊藤洋一さんのVoicyにすぐコメントできるのも、今までも気になる人への投稿をやってきたからなんだね。菜央さんが伊藤洋一さんにコメントを投稿したことが、私のVoicyのフォローにも繋がっているんですよね。

アウトプットしているうちに緊張している理由が分かってきました。
Voicyでは特集を1週間ずつ実施していますが、Voicyからのフォローアップとしてこれまで話してきた話題について深入りしようという話になりました。深入りする中でどんなことを話そうか考えていたことが緊張にも繋がっているのかもしれないですね。
Voicyのパーソナリティは、個人でも1400人くらいやっているので、こんなに丁寧に各パーソナリティをフォローしているんだってことにもびっくりしました。
普通のパーソナリティは各放送回にタイトルを付けていることが多いですが、私はやってみないと分からないと思っているので、あえて「Voicyなのだ!」というだけにしています。また、放送回を重ねる中でプロフィールを後付けで更新しています。

島田さんはVoicyの公開振り返りに参加していただいていますが、どのように感じていらっしゃいますか?

島田さん:
わたしはとてもいい機会を頂いたと思っています。ただ、個人にとってはとてもいい機会だと思っていますが、リスナーの人たちにどれぐらいその価値を提供できているかは分からないところもあるかなと思います。Voicyはパーソナリティに何を求めるのか。コンテンツの多様性など何を目指そうとしているのか。
今の公開振り返りはgaccoLIVEを視聴した人といった分かる人にしか伝わらないものになってしまっているかもしれないとも思いますね。


Check out

島田龍男さん:
SNSの使い方の話は面白いなと思いました。SNSが始まってから分断が始まったのか。殿脇さんのように広げる使い方もしているから、SNSから生じる問題はツールではなく使い方のせいなのかなとか。技術は発展しているからこれからさらにどうなるんだろうと考えさせられました。

 山田崇さん:
今日のラジオでの話からgaccoLIVEでお聞きした原丈人さんや正能茉優さんのお話を思い返していました。
原丈人さんは考古学の研究をされていますが、そのための資金が尽きて始めたのがビジネスでした。企業が企業の目的を達成したいということや、他者から喜んでもらいたいといったきっかけであっても、ビジネスをやることで世の中に良い変化を与えることが出来ていると思います。原丈人さんは光ファイバーを扱うビジネスで起業されましたが、光ファイバーは考古学でも使うものなので身近なものをビジネスツールにされたんですよね。
また、正能茉優さんも、地域を何とかしたいと思っていたのが、地域で何をしたいのか、というムーブメントに変わってきているとお話されていました。菜央さんも、出会えていないけど出会えるかもしれないということを目的としてSNSツールを使っていますよね。

殿脇菜央さん:
今日もありがとうございました。恵里ちゃんの、SNSを使うときに躊躇したという話を聞いてびっくりしました。私はSNSから生まれるネガティブな感情とか、将来ちょっと有名になってたたかれてしまうかもしれないこととかも気にしないですね。SNSで友達だけで遊びに行っていた時もサプライズでプレゼントを買いに行ってくれたりしたこともあったので。いろんなことをポジティブに変換できる性格になってきたと思います。また、SNSでしか会えない人ともつながれるようになりました。SNSはむしろポジティブになるために見ています。現実世界では、例えば素敵なファッションをしている人がいても声を掛けにくいですが、SNSでは声を掛けられるのでそれを魅力に感じています。

山田さん:
朝7時には何となく言葉に出来ないことでも、話していると新しい発見があるなと思いました。


~収録後~


山田さん:
今日のチェックアウトはたくさんしゃべりましたね。やっぱりインプットが多くなるとアウトプットも多くなりますね。

島田さん:
インプットとアウトプットには相関性があると言い始めてみるのどうですか?

山田さん:
確かに法則性ありそうですよね。
今日はVoicy振り返りですね。リスナーにとっての価値を提供するって何だろう。Voicyでは週ごとのトークテーマも引き続きあって、今週は#夏に見たくなるドラマ、#理想のチームワーク、#気になるニュースでした。世代の違う中で気になるニュースの話をすると関心を向けている先の違いが分かってそれだけでも一つの番組になりそうですね。意識的にニュースを見るきっかけにもなってアウトプットも増えるようになるかもしれないですね。


きづき
今日のラジオでSNSの話題について考えてお話する中で、アウトプットすることによって、自分のSNSに対する認識が「友達から~と聞いた」「学校で~と教わった」といった受け身の認識が中心で、自分の経験に基づいた認識ではなかったことに気づかされた。伝え聞いたことが固定観念になって踏み出せていないと感じました。


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