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京都の愛宕山を紅葉登山、嵐山も満喫

息子が野球の合宿で出掛けており、土曜日が休みだったのもあり、土曜日に京都の愛宕山(読み方は「あたごやま」)を妻と登山してきました。

金剛山を登って、山頂で昼食を食べているときに隣のおじさんたちが「京都の愛宕山に登ったけどなかなか良かった」というのを聞いたのが今回の登山のきっかけです。

JRで京都駅まで移動して、さらにそこからJR嵯峨野線に乗り換えて、嵯峨嵐山駅まで行きます。

嵯峨嵐山駅

そこから10分程度歩いてバス停に行きます。
天竜寺の近くのバス停です。

天竜寺の近くにバス停がある

バスは何と1時間に1本しかないのですが、たまたま5分後にバスが来るという強運を発揮し、バスに乗って、清滝バス停に到着です。

バス停近く

登山口から下山まで5時間程度かかるとネットに記載があり、「今秋登山シリーズで最も過酷な登山となるのでは」、と戦々恐々としながら登り始めました。

登山口までの道

こちらが登山口です。

登山口

今回楽しめたのはこの看板(嵯峨消防分団の看板)が随所にあることです。

全部で40個あり、40個終わると山頂ということで、目安になりました。

1/40嵯峨消防分団の看板


ひたすら登りが続く愛宕山

最初から勾配きつめで、登りがひたすら続きます。



4/40 嵯峨消防分団の看板

まだ4/40かと、前半はめげそうになります。

全部で50丁ある。

ややこしいですが、嵯峨消防分団の看板は40個、丁は全部で50あります。

嵯峨消防分団の看板→40/40で頂上
丁→50丁で頂上

ということです。


12/40 嵯峨消防分団の看板


25丁の休憩所

山道の途中でいくつか小屋があり、休憩ができるようになっています。

登山者にとってはかなりありがたいです。

25丁の小屋で少し休憩をしました。


14/40 嵯峨消防分団の看板

だんだんとなんとなく下ネタぽい書き方が増えてくる嵯峨消防分団の看板・・・。


ひたすら登りが続く愛宕山


30丁目の休憩所

ここはスルーしましたが、こんな感じで休憩所があり、大変ありがたいですね。


だんだん景色が良くなってきました。


やっと平坦気味な道


24/40 嵯峨消防分団の看板


水尾別れ

今回は清滝から登ってきたのですが、水尾からも登ることができます。
その合流地点がこの「水尾別れ」です。

ここで間違えて水尾に向かうと山頂に行かずに下山してしまうことになるので注意が必要です(^_^;)


32/40 嵯峨消防分団の看板



44丁目の看板

ここからガンバリ坂・・・・。


37/40 嵯峨消防分団の看板

さあ、カウントダウンという感じですね。

途中の小屋で昼御飯にしようという案もありましたが、山頂まで我慢して良かったです。


黒門

黒門を超えるともうすぐ山頂です。

39/40 嵯峨消防分団の看板

最後の40の看板は写真ではなく、動画で撮影しました。

と思ったら、40で終わらないんかい!!!

41/40 嵯峨消防分団の看板

42はありませんでしたが。


山頂からの景色

山頂からの景色・・・。あんま見えません。

あんま見えませんがここで昼食としました。

持ってきた弁当

今日は子供の野球の合宿で弁当を持って行ったので、ついでに弁当を作ってくれました。


愛宕神社入り口

愛宕神社にはさらにここから階段を上っていく必要があります。


愛宕大神


下りは月輪寺コース

来た道を帰るのはできれば避けたいということで、下りは月輪寺コースで下りました。

月輪寺コースからの景色

動画も撮影しました。ちょっと揺れていますが。


月輪寺コースの下り道


愛宕山の紅葉

下ったあとは近くの嵐山も満喫しました。


渡月橋からの紅葉

結局登り始めから下山までなんやかんやで5時間かかりました。
ネットには初心者向けとも書かれていますが、結構きつかったです(^_^;)

帰りは阪急嵐山駅から電車で帰りました。



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