みなさんこんばんわ。

　無観客でのプロ野球開幕から約三週間。各球団とも色々と考えながら現状出来るであろう演出があり、それはそれで楽しかった部分もあれば、寂しかった部分もあり。ラジオ中継やパ・リーグライブ(ヤフープレミアム会員様々で。B.LEAGUEも見られたりなので、ちょっとおすすめしたいです)で観戦していると、球音やベンチの声がものすごく入ってきて、これはこれは新鮮だけれども、やっぱり寂しいねぇと思いながらの三週間だった気がしますが、みなさんはいかがでしょうか。

　いよいよ7月10日からは5000人に絞ってではありますが、客入れをしての試合が始まるんですけど、それはそれで期待と不安とで一杯なのが私の中にある正直な感情でして。

　期待はチケットの確保さえなんとかできれば、目の前でプレーを見ることが出来る、自分のデータに残すことが出来ると言う点。野良のカメラの人からしたら、何も出来ない期間がようやっと終わるぞということは素直に喜ばしいことだと。上限5000人の客入れなので、視界を遮られる率も減るでしょうし、このときだけだから撮れる瞬間を残していけたらなと。

　一方の不安は……リスクはもうリスクとして抱える覚悟をもっているってのがあるので、そこは不安ではなく。じゃあ何が不安かといえば、県を越えて移動する時の周囲の視線でしょうか。

　スポーツ観戦がないと(生活や人生の)意味がないと思っていて、本人がいくら気をつけてやっていても、怯えきった人が自分の県じゃないナンバーの車を見たときにどうなるかって不安がどうしても。自粛の頃の不謹慎狩りといいましょうか、(オブラートに包んだ表現で)アレな人が他県民だとわかったときの攻撃性がほんとに怖いなと。

　まず間違いなくバラエティ寄りではありましたけど、色々と情報を見て感じて伝えてきた人として、目の前の数字やメディアの発表にただただ怯えるんじゃなく、正しく判断して自衛していきたいよなと。怯えすぎて冷静に状況を見られなくなるのは避けていきたいなと。

　まぁ、自分に都合のいい数字に重きをおいてしまうってのもありますけどね……。そのへんはもう仕方ないじゃない、人間だものって言い聞かせておきます。


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　さて、そんな期待と不安はありますが、自身の観戦で楽しみにしているキャラたちやチアさんたち、スポーツ・エンターテインメント班の登場シーンは今までと同じというわけには行かないでしょうけど、スポーツ・エンターテインメント班のみなさんは無観客試合での運用をベースにちゃんと登場してくるんだろうと信じてるので、まぁ大丈夫じゃないかなと思っています。

　よく行く予定にしていたZOZOマリンスタジアム……千葉ロッテマリーンズの色々を見ていると、7/12に予定されている千葉ロッテマリーンズのマリンフェスタの進行表を見ていても、YouTubeを使ってフェスタイベントを行っていく形を採るようですね。リアルで相対してってのは諸々落ち着くまで制限されるのは仕方ないすけど、出演がカットされたら稼働日にならず、それだと……って思っていたので、ちゃんと稼働してくれそうなのはホッとしています。

　リアルで動く姿をしばらくはあまり残せなさそうですけど、こればっかりはもうしょうがないです……って、イベント進行表を見ると、上野さんと塀内さんの「マリンフェスタ Watch Party」とか、MさんたちのステージやらマーさんとリーンちゃんのキャラバラにズーちゃんとイベントMC陣の時間とか、状況を逆手に取って、むしろ今までより一気に見られて豪華じゃない? って思うセクションもあるみたいです。

　他にもリアルなふれあいが難しいなら、自ら発信していけばいいじゃないとYouTubeでチャンネルを作って配信を始めたライナさんやTwitterとInstagramを始めたバファローブルくんとベルちゃんの兄妹とか、見せる側……現場も相当どうしたらいいかってのを考えてるんだろうなぁというのが伝わりますよね。

　もちろんNPBのスポーツ・エンターテイメント……スポーツマスコットたけではなく、同じ頃合いに客入れの始まるJ.LEAGUEの皆さんが頑張っているのも伝わってくるのが嬉しくて。スポーツマスコットはチームとファンを繋ぐ重要なファクターだなと改めて感じています。

　あと、ちょっと脱線しますけど、現在オフシーズンのB.LEAGUEのみなさんの動きを見ていて、気になる色々が。言うまでもなくキャラクターの話なんですが、マスコットオブ・ザ・イヤー三連覇を達成、殿堂入りを果たしたジャンボくんがオフでもしっかりとSNSに出てくるのを見て、こういう状況だからというのを抜きにしても、日頃の登場頻度が殿堂入りのポイントになったんじゃないかなとか、そんなことを感じました。

　B.LEAGUEのマスコットオブ・ザ・イヤー、ジャンボくんの後釜を狙うなら契約面の色々とかリソースを割ける割けないはあると思いますが、こういう日頃の姿が得票に結びつくんでしょうねと。本気で上位を狙っているチームがあるんだったら、そういうところから攻めて行ってほしいなと思うのであります。

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　ともかく。

　色々とありますけど、2020年7月10日からは有観客でのプロ野球開幕。

　自分のできることを最大限にやって、野良の人として、たのしかったを伝えていけたらなって思います。



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※お知らせ

　現在、フォトアルバムで2019年の写真を順次アップしていますが、貴重な観戦が入った場合、その時の写真を優先してアップしていきます。観戦の写真が終わり次第、残りをやっていきますので順番前後していきますが、マガジンでは帳尻を合わせていきますのでよろしくお願いいたします。

　なお、今シーズンの観戦は7月10日、11日、12日と三連戦をマリンからという形に。以降の観戦目処は立っていませんが、まずは3つ見てまいります。