見出し画像

女性みんなに読んでもらいたい大切な話。


こんにちは。
今日はいつもよりも真面目なお話を、、🌿


私は社会人になってから、自分の体に決定的な変化がありました。

それは、生理が重く、辛くなった、ということです。

学生時代までは、毎月の生理を苦に思ったことはなく、
痛みも、だるさも、精神的な変化も、なーんにもなかったので、
特段大変な思いをしたことがありませんでした。

なので、周りの友達が生理を理由に学校を休んだり、保健室に行く様が正直理解できなかったくらいでした。

でも、大学を卒業して、今の会社に入ってしばらくして、
だんだんと保健室に行っていた人の気持ちがわかるようになってきたのです。

いつしか、生理の時や時たま排卵の時まで、子宮を締め付けられているような強い痛みに襲われるようになっていました。
貧血も、時には発熱も。。

(ライフサイクルの変化が原因ですかね、、)

そんな風に毎月に苦しめられていたある日、仲の良い友達とたまたまそんな話になって、
「それ絶対に病院に行ったほうがいいよ」
そう、友達に強く言われました。

というのも、その友達は子宮内膜症と診断を受けていて、
毎日低用量ピルを服用している子でした。
診断される前の自分にそっくり、と私に通院を勧めてくれたわけなのです。

でも私は病院が大嫌いで(笑)

子どもの頃から大の健康人間で、病院にかかることがほぼなかったので、次第に苦手意識が出ていました。

だから、よりにもよってレディースクリニックに行くなんて、
なかなか重い腰が上がらなかったわけです。。

今から2年ちょっと前かな、ようやく病院に行った私は、「子宮内膜症の予備軍」みたいな診断を受けます。

そこから毎日低用量ピルを飲む生活になったわけなのですが、
当時通っていた病院があんまり検査をしない病院だったみたいで、、、

転勤をきっかけに半年前別のレディースクリニックに行ったところ、
今度は「ひどい子宮内膜症」だと言われたのです。
「ピル飲んでいてこれは大変だね」と。
知らない間に進行していたわけです。

前の病院は、血圧を計って、「なんか困ってることある?」と聞かれて、
3ヶ月分のピルを渡されて、おしまい、という感じで、
ピルがなくなったらただもらいに行く、という感じでした。

対して今の病院は、半年ごとのエコー検査と血液検査は必須、
子宮頸がん検査も必須ということで、こまめに検査をするように言われています。

医療従事者じゃないので、なんでこんなに違うのか、どちらが正しいのかはわからないですが、、

少なくとも私の性格的には、今の病院のが合っています。

ピルは血栓などリスクもある薬だし、そもそも自分の病状がどうなのか知らずに投薬治療だけ受けるのって私は少し不安でした。


まあ、何が言いたいかというと、、

そんなに重く考えず、レディースクリニックに行ってみてほしい!ということと、
適当に選んだ病院が必ずしも自分に合ってるかはわからないですよ!ってことです。

ちなみに私が前の病院を選んだ理由は、
「職場の近くで、夜までやってるから。」ってだけです。

子宮内膜症でピルをもらう人は、病院とかなり長い付き合いになります。

ぜひ慎重に病院選びはしてもらいたいです、、!


そして、もう一つ大切なこと。

子宮頸がんの検査は絶対に受けてください。

私は毎年会社の検診で受けていますが、
実は今年「LSIL (軽度異形成)」との結果を受けてしまいました。

今度精密検査をするのでまだなんとも言えませんが、
最近著名人やインフルエンサーがよく発信している理由がよく分かりました。

本当に他人事じゃないんだな、と。

少し話はそれますが、私の友人に子宮頸がんワクチンを接種して、重い副作用に苦しめられた人がいます。
なので、私はワクチンは接種していません。

それも今回の検査結果に影響しているかもしれませんが、
ワクチンの接種歴に関わらず女性なら可能性がある病なのは間違いありません。

ワクチンは正直自由だと思います。
私はそんな友人とたまたま出会い、たまたま苦しんでいる姿を知ってしまい、
彼女から接種を止められたこともあり、
たくさん考えて、母とも相談して接種をやめました。

今後も接種する予定はありません。

でも、検査は絶対にしたほうが良い。
年に一度、女性は皆向き合ってほしいな、と、検査の大切さを痛感した出来事でした。


検査やワクチンで防げるのが子宮頸がんだと聞きます。
どうか一人でも多くの人が、自分を大切に、検査を受けてもらえればと思います。

そんな願いをこめた、今日のわたしのひとりごとでした。


では。💐

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?