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今年もMay The 4thが到来です

 今日はMay The 4th、すなわちスターウォーズの日でございます。
 特にイベントなどには行ってないですが、それでも新作アニメテイルズ・オブ・エンパイアは一気見しました。

 マンダロリアンS2で突然登場して脚光を浴びたモーガン・エルズベスの過去。アナキンに先駆ける形でジェダイ騎士団を離反したバリス・オフィーのその後の運命。

 そのどちらも描かれたことで、ふたりの暗黒面の戦士の人柄が掴めたように思いました。
 面白いのが、どちらの話も結末にはアソーカの存在と繋がるところでしょうか。
 また同時に、帝国時代のモーガンと盟友となったスローン提督の言葉を聞いてると、この人の「帝国万歳」は額面通りには聞いちゃいけなさそう、面従腹背というより忠誠というものへの感覚が視聴者のそれとは随分とズレてそうな感じがしてきました。
 さらに言うと、「圧政者に虐げられる民衆」にも生身の人間としてのエゴがあり、そして「暗黒面に堕ちたものがそこから帰ってくる方法」が描かれる、そこも大変良かったです。

 そのアソーカ、そしてドゥークー伯爵を題材としたテイルズ・オブ・ジェダイ、そして帝国の側についた者たちを題材とした今回のテイルズ・オブ・エンパイアときたわけですから、次のテイルズはやはり反乱者、ロザル解放からドラマアソーカ1話の間までの期間のサビーヌとエズラを題材としたテイルズ・オブ・レベルズを期待したいですね。
 これを見たいって人、結構多いんじゃないかな。

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