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ワーホリを経てアフリカへ。夢に近づく一歩を

4月よりインターン生として参加させて頂きます、池田 友愛(イケダ ユメ)@yumee1997ee)と申します。
私は「アフリカで活躍するバイヤーになりたい」という大きな目標があります。
その私がなぜRAHA KENYAでインターンを希望したのか、その経緯について詳しく綴らせて頂きましたので、最後まで読んで頂けると嬉しいです。


自己紹介

名前:池田友愛(イケダユメ)
出身:茨城
年齢:26歳
経歴:大学を卒業後、外資系物流企業にて2年間勤務。その後、オーストラリアにて1年間ワーキングホリデーを経験後、世界中を周遊し現在に至る。

大学で見つけたもの

RAHA KENYAでのインターンを希望する理由は、私が学生だった頃まで遡ります。

高校生の頃は特にこれといって好きなものやハマっているものがなかった私は、大学受験ではとりあえず"偏差値の高い大学に行きたい"という何となくの目標で有名大学を受けていました。

しかし、受かったところは過去問すら解いたことがなかった滑り止め大学のみ。しかも学部は何となくで決めた農業系…農業なんて全く興味がない…入学当時は途方に暮れていました。

そんな時、ある授業で私の学生生活がガラリと変わります。
"農業技術で貧困を救う?”
”農業を通じて、国が繋がる?”

途上国の農業についての授業では色々な国についての農業の違いも学ぶことができ、それぞれの国には特徴があって面白く、自分の中でこれだ!と思えるものがありました。

宮古島での農業実習で行ったマンゴー農家

アフリカ留学

興味を持ち始めてからわずか数ヶ月後、タンザニアへ留学に行くことを決めました。"現地でどんなことが起こっているのか、実際に自身の目で確かめてみたい"という気持ちで飛び立ちました。

でも、アフリカ=ボランティアというイメージが強かった私は衝撃を受けます。

"必要とされていない支援?"

現地では日本を含め、様々な国から支援をされている風景を目にしましたが、現地の方々の需要を満たしていない"一方的な支援"が中にはありました。
この留学を通して、支援する側も何かしらのスキルがないと現地の方が本当に必要なことをできないのではないか、ということに気付かされ、技術者、またはビジネスとしてアフリカと関わることの需要を感じました。

タンザニア留学にて、現地の高校生と交流している様子

旅での気づき

大学生活で世界への興味が私は、"途上国だけでなく色んな国へ行ってみたい"という気持ちから、アルバイトをしてお金を貯め、そのお金を全て海外旅行に費やしていました。

トルコへの旅行

今まで輸入されているものを何となく買っていたけれど、旅行先で生産者の顔を見て購入するとこんなにも印象が変わることに気づき、
”生産者から直接買い付け、購入者との架け橋となりたい”
”購入者に生産者のことを発信することで、伝えたい”

という思いから、バイヤーになりたいと強く思うようになりました。

就職・退職・ワーホリ

大学を卒業後、アフリカに関わる仕事につきたいという思いがあったものの、新卒・その後のキャリアを考えた時に、まずは大手で働いた経験があった方がいいのでは…という思いからバイヤーと共通点がありそう?な物流会社に就職しました。

毎日、目の前の業務に追われてあっという間に時間が過ぎていく…
このままでいいのか…?と自問自答するようになる。

そんな時、RAHA KENYAのスタディプログラムのことを知りました。元々RAHA KENYAのことは知っていたものの、私が今後「アフリカに携われるチャンスがある!」という事にとても嬉しさを感じたのを今でも覚えています。そして、すぐさま次のステップに進むことを決めました(笑)。

将来やりたいことをするのにはまず私には何が必要かを考えた時に、”英語ができない”ということが自身のコンプレックスだったことから”オーストラリアへワーキングホリデー”に行くことを決めました。

オーストラリアではヨーロッパ、中東、アジアの国から様々な国の人と出会うことができ、同じ職場で働くという経験ができました。海外で初めて働いた私は”日本人だったらこうはならないのに…” ”なんでこうなるの、、、?”という日本ではならないような負の感情になりました。

それと同時に”メリハリの良さ”や”上司に全て任せるのではなく”できる範囲で自分でやる”、必要な時には”意見をはっきり言う”ところなど学ぶことがたくさんありました。

オーストラリアでの様子(さらに黒くなりました笑)

オーストラリアの生活が終わりが近づき、そろそろアフリカへのステップを考えていた時、RAHA KENYAでインターンを募集します!という記事を見ました。
自信がなかった私はすぐ応募せずスタディプログラムの説明会に参加したのですが、一か八かという思いでインターンへの希望を代表のリエさんに伝えました。
まさか私がインターン生になれると思っていなかったので、一緒にぜひ働きたいと言って頂いた時は本当に嬉しかったです。

オーストラリアの海の様子

RAHA KENYAでの新たな挑戦

次のステップとしてなぜ私がRAHA KENYAを選んだのか。

それは将来への大きなヒントがあると考えたためです。製作から販売まで一貫して関わることができるため、自身にとって経験となり、夢に大きく近づける思いました。

スモールビジネスを体験し、知識をつけること、ケニアに実際に住み生産者さんと関わりながら仕事をする経験はここでしかできない、という気持ちから希望しました。

インターンを通し、スモールビジネスの知識をつけることはもちろん、今後のキャリアとして必要となる”忍耐力”を鍛えていきたいと考えてます。
ケニアでのモノ作り、決して簡単なことばかりではないと思います。できないことにぶつかり、解決して一つ一つ乗り越え、できない自分自身と向き合えるようになりたいです。

皆様に愛されているブランドとして、もっともっと魅力を伝えられるように全力で頑張っていきます!!

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
これから、よろしくお願い致します。

💬頑張ります!