結局、「スカイウォーカーの夜明け」を見ていない件

ご無沙汰しています。
椿らい堂です。
表題のことについて述べようと思い、久しぶりで書き始めた次第です。
今、ネット配信サービス「Disney THEATRE」で、「最後のジェダイ」を見終わりました。
元々は、過去作を見直して正月休みのうちに「スカイウォーカーの夜明けを」を見るためでした。
ちなみにepisode1〜7は一度以上見ていました。
年末から見始めて1月2日にも何本か見て、3日の時点で「フォースの覚醒」まで見ていたのだけれど、この時点で「スカイウォーカーの夜明け」を見る気分ではなくなっていました。
スターウォーズについて、かっこいいとは思っていたし、その映像のクオリティや迫力については理解もしていた(つもりな)ので、この年末の盛り上がりを見て、当然見に行く流れだと思っていました。一方で、見に行くなら過去作を見返さないとと思いました。
それで過去作を見た結果、こうなったわけなのだけれど、何故過去作を見なければと思ったかというと過去のストーリーが頭に入っていなかったからでした。そのことは「フォースの覚醒」までを見たときに「スカイウォーカーの夜明け」に対して興味を削がれていたこととも密接な関わりがあります。
つまり、このシリーズのストーリーに関心がないのです。さらに言えば細かい設定も把握していない。共和国とレイア姫の組織的な背景など。元々、洋画への関心が低いこともあるかもしれない。いずれにしても、興味がなかった。
それでもこれだけ世界を騒がす作品なので、楽しめると思っていたし、これまでは楽しめていた気になっていたけど、繰り返してきたことで、これが気のせいだと分かったということになると思います。
ところがアベンジャーズは楽しめた。もちろん、長年作品を追ってきた人たちほどではないのでしょうけれど。一方で平成以後の仮面ライダーシリーズ(主にテレビ版)や機動戦士ガンダムシリーズも大好きだったりします。
スターウォーズファンがコスプレしたりライトセイバーが欲しかったりする気持ちは仮面ライダーやガンダムを通して理解できる。
新キャラや新メカの登場に一喜一憂するのも分かるし、過去の因縁が回収されるのも楽しいし、裏設定や制作秘話も楽しい。だから、スターウォーズもハマれると思ったけれどハマれなかった。仕方のないことだと思いました。ただ理解できているという自負はあります。
折角だから、ネット配信になったら「スカイウォーカーの夜明け」も見てもいいかなとは思います。それでも、劇場で見ることはないだろうということで、「さようなら、スターウォーズ」

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