虹とi☆Risとクボタ。
こんにくぼた。かみなりひめです。
今回のヘッダーはこちらから。
映えるイベントもないご様子のクボタさん。
ところが、ニュースはあった模様です。
そうです。
(『僕らの走ってきた道は…』風)
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
1st Live "with You"
発売おめでとうございます!
私もさっそく観ました。
その日はたまたま街中から、川嶋あいさんの
『明日への扉』が聴こえてきたものですから、
どうしてもぽむの『開花宣言』が聴きたくて。
Day.1の涙ぐみながらの『開花宣言』から
観始めてしまいました。
そしてメイキングを観始めたとき、
今日の本題の内容に突き当たったのでした。
1. 久保田未夢にとってのニジガク
リハーサル、Day.1、そしてDay.2の裏側と、
ファン垂涎の内容であるメイキング。
ただ単にそれらの様子を見せているのみならず、
ところどころにキャストインタビューを配置。
その中で、クボタさんへのインタビューも
当然ながらあったわけです。
その問いのひとつがこちら。
「自分にとってメンバーとは?」
キャストからニジガク推しになっているワタクシ。
当たり前のごとく気になる質問です。
クボタの答えは、このようなものでした。
お互いの個性を消さなくていいから、なんか居心地がいいなぁって思います。私たちはソロだからこそ、それを、この距離を5歩で歩く人もいれば、3歩で歩く人もいて、そういう個性を消さなくていいからこそ、私自身ものびのびやらせていただいているなって思うので、すごく居心地がいいです。
正直、ホッとしました。
確かに、百戦錬磨の声優アイドル・久保田未夢ゆえ、
こんな時にどう答えるべきか? は心得ているはず。
とはいえ、私はこれを信じたいと思っています。
まだニジガクが本格始動する前。
私の雑感として、
「あのi☆Risメンバーがラブライブ!シリーズに
本格的に加入するのか……」
という困惑がなかったわけではありません。
でも、いざニジガクが始動してみれば、
クボタさんも楽しくやっておられる様子で。
次第にこのガテン系声優に心惹かれていく
自分をそこに見出しました。
ニジガクで「居心地がいい」様子で
やってくれていることに感謝しているくらいです。
2. 久保田未夢にとってのi☆Ris
ただ、i☆Risとしての歴の方が
圧倒的に長いというのも事実です。
しかし、メンバーの茜屋日海夏さん曰く、
i☆Risは「不仲営業」だと言うじゃないですか。
「どーなんでっしゃろ???」
と思っていたワタクシ。
一本の動画にたどり着きました。
この動画の中で、クボタさんは
i☆Risについて以下のように振り返ります。
幅が広がるのは、全員が全員同じ方向を向いていないからって思うんですけど、普通にi☆Risとして一つのステージをするってなった時には、同じ方向を向いていないにしてもゴールは一緒みたいな。そのなんか行き方が全員違うだけで、目指している所は一緒だけど、同じ一直線を辿っていない所がうちのグループのよさだなって感じます。
「個」が一見バラバラであることを良さとすること、
「目標に向かう=歩行」という比喩で述べること。
先ほどのニジガクの良さを語るときと
見事に共通しているのです。
思えば、全員がソロとして活動するニジガクと、
全員が何かしら別の特技を持つi☆Risとは、
確かに似通っているのかもしれません。
加湿器オタク・山北早紀さん。
フォークリフト免許持ち・ガテン系のクボタさん。
シンガーソングライター志望・若井友希さん。
舞台女優・変態YouTuberの茜屋日海夏さん。
「DJ ずっ」としても活躍中の澁谷梓希さん。
「今一番恋人にしたい声優」の芹澤優さん。
ある意味、みなさんが個性の塊です。
その個性は消されることなく、むしろ活きている。
i☆Risとして走り抜けてきたクボタさんにとって、
ニジガクが居心地がよいのも無理ありません。
ともに、個性を殺さないグループなのですから。
3. i☆Risとニジガクの久保田未夢
動画の中では、さらにこんなことを語ります。
いろんな役をやらせて頂いて、結構クールに見せるみたいな、カッコよく決めるみたいなのを、本当に去年一年を通して凄く自分自身勉強させてもらったところもあるので・・【略】・・(i☆Risでも)去年一年間学んできた成果をお見せ出来たらいいなって思います。
「クールに見せる」「カッコよく決める」。
そんなクボタさんのキャラを、私は知っています。
そう、朝香果林さんです。
これだけではないのかもしれませんが、
果林さんがこの範疇にいるのは間違いないはず。
ぜひ、朝香果林として学んできたことを、
i☆Risでも活かしてくれることを祈ります。
そして、
ニジガクのファンはi☆Risに、
i☆Risのファンはニジガクに、
それぞれハマってくれると相乗効果。
わんわんおーこくの皆様、
虹ヶ咲学園でお待ちしております。
4. おわりに
こういうところ、大好きです。
あ、ワタクシもクボタさんと一緒で
『アルティメット☆MAGIC』が大好きなんです。
7th Anniversary Liveの映像冒頭で
2足歩行のパンダさんがが出てきますよね。
このとき、パンダを指さすクボタさんに
やけに見覚えがあったワタクシ。
デジャヴだったのです。まさに。
やっぱり久保田未夢は朝香果林でした。
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