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地底に別世界があるとして

地球は空洞であるとする説があります。

実は私たち人類は地球内部のことを殆ど知りません。

地中深くにはマントルがあって、それは鉄が溶けてドロドロになったものがあるという説ですが、

それも、そこまで深く地球を掘れる技術を持っていないので誰も地球の最深部を見たことがないのです。

ソナーと呼ばれる音波の跳ね返りによって「こうだろう」とする仮説が通っているんですね。

一番有効と言われている地震波というもので測っているのですが、地震波は地球の内部を超えて裏側まで到達します。

その波形などから見て、内部はきっとこうなってるんだろうという推察を発表しているのです。

健康診断のときにエコーで色々調べたりしますが、ああいったもので地球の内部を調べて発表してるようなものです。

逆に言えば「地球の内部は空洞だ」とする仮説があってもおかしくないんです。


地球の内部が巨大な空洞でそこに地底人が住んでいるという話をよく聞きます。

最近でもあのスノーデンが「地底には高度な知的生命体がいる」と発言して注目を集めています。

スノーデンはアメリカ国家安全保障局 (NSA) および中央情報局 (CIA) で働いた経歴を持ち、国の機密事項を国民のために暴露し、現在はアメリカから逃れロシアに亡命しています。


エドワード・スノーデン



あのスノーデンが言うんだから、地底国ありそう。 そう思ってしまう単純なターロウですが、

それにしても地球内部は鉄が溶けてドロドロしていると言われても、だれも見たことがないので全てを鵜呑みには出来ないなあとも思います。

地球46憶年ですから、もう冷え切ってるかもしれないですし。


地底の世界としてよく名前が挙がるのが、「アガルタ」と「シャンバラ」と「アルザル」です。

私たちは地表に住んでいるのですが、地球内部は地表とほぼ同じほど広大で、中央には人工太陽のセントラルサン(Central Sun)があるとされています。

シャンバラはアガルタの都市とも言われています。


アガルタは南極と北極に、アガルタに入るための大きな穴が開いているとされています。

アガルタの図


それを裏付けるかのように、ロシアの宇宙船が「アガルタの入り口か?」とされる映像を捕えていました。

それは旧ソビエトの宇宙船ミール(1986年2月19日に~2001年3月23日まで使われた宇宙ステーション)から撮影されました。


ロシアの宇宙船なので西側の影響を受けず映像をそのまま見れる。

ミールが偶然撮影した巨大な穴、内部がオレンジ色をしている。



第二次世界大戦が終了した翌年にアメリカ海軍ののバード少将が飛行中に地底に迷い込んだ話もあります。

飛行していると雲に覆われ、次に目にしたのはジャングルであり、大きなマンモスのようなもの、空飛ぶ鳥など、でもどこか違和感があった。

空を見上げると雲の切れ目があったので思い切って突っ込んだら、元の地表に戻れたと報告されており、その報告書は今でも米軍の文書として正式に保管されています。


その時バード少将が撮影した地底の様子です。

第二次世界大戦直後で、今から73年前の画像です。


この地底を米軍は「アルザル」と名付けてそこに住んでいる知的生命体を「アルザル人」としています。


地底には親子が海でボートに乗っていると迷い込んだ話もあって、見たことのない乗り物が空を飛んでいたり、その時に会った地底人は身長が4mはあったとされています。

その地底人たちは親切で親子を無事に地表に戻れるように導いてくれたそう。

親子が迷い込んだのはアガルタとされています。

地底は地表のテクノロジーよりも進化したものを駆使しており、UFOも地底から出入りしているとする人も多くいます。

実はあのロズウエル事件、(UFOが墜落し米軍によって乗っていた宇宙人とUFOをエリア51などの秘密基地に運んだとされる事件)ですが、

米軍はUFOとエイリアンの検査や研究を緻密にやるとされおり、

あのロズウエル事件で回収したUFOに乗っていた生命体を調べたところ、「Y染色体上にある特殊な遺伝子であるYAPマイナス因子が含まれる」ことが判明したそうです。

この特殊性は「日本人に多い」とされており、UFOに乗っていた生命体の外見も目の色が黒くて黄色人種に似ていたそう。


もしかしたら、日本人は地底人の血を受け継いでおり、高度な知性と争いを好まない平和な考え方が多いのもそこにルーツがあるのでは、と思ってしまいます。

いま、地表で生きにくいのも、元は地底人だったからこそ、とは考えられないでしょうか。 トンデモ説ですけどロマンがあります。


地底はある意味で安定している場所ではないかなとターロウは思います。

地表はひっきりなしに宇宙からの脅威にさらされ、異常気象に苦しめられますが、

こと地底内部においては人工の光源によってやわらかく明るく照らされ、豊かな水があり、人々は穏やかに高度な機器を駆使して生活している。

地底には理想郷があるとされるのも分かります。


最近の研究によって地球の奥深く地底内部に大量の水があることも分かってきました。

ますます、知的生命体がいるかもしれないと夢は膨らみます。


最初に述べた、地底の名前は3つ。

「アガルタ」「アルザル」「シャンバラ」

この3つは同じものを指してるとターロウは思っています。

シャンバラを少し説明しますと、チベット由来のものです。

チベットには昔からシャンバラという地底国があるという教えがあり、そのシャンバラへの入り口がチベット王宮、ポタラ宮にあるとされています。

地底シャンバラへの入り口を守るべくポタラ宮を建造したとも言われています。

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