見出し画像

やってられない世の中へ写本ノススメ

写本のすすめ

心がざわついて落ち着かない
取りとめのない事柄を思い浮かぶままにしておくと
あなたの心が有象無象に支配されてしまいます。
自分ではどうにもできなくなり
堕ちていきます
堕ちていく先は泥沼です。

そんな苦しい心になるべくならないように日々、自分を守りながら生きてほしい。

あなたを守るのがあなた自身であるならば
この世は少しだけ暮らしやすい世界に変貌するでしょう。

今回おすすめするのは写本。

選ぶのは出来る限り美しい言葉で書かれた本が良いでしょう

私は英語の本を読むので、英語で書かれた小説などを写本したりします

大げさに考えず
1日に1行でいいです。

本を開いて、その中の気に入った文章を1行でいいのでしたためてください。
出来れば朝起きて写本をする。
写本で心を整えてからその日を始めるのも良いですよ。

ヨガが推奨されて久しいです。
朝起きて10分のヨガと瞑想が出来れば
あなたは自分自身の中にある潜在意識の下にいる自分と出会うことができる。

そうでしょう。
しかし私みたいに何もないところで瞑想をやってみると手持ち無沙汰になり
なんとなく心ここにあらず

ヨガの瞑想が目指すところに到達できないのです。
これは1分1秒も何か自分の興味あることに費やしたいという卑しい心根からくるものなのか妙な性分です。もちろん何度も練習すれば習慣になるのでしょうが今の私ではどうにも続かない。

それでは写本はどうかなと思いついたのです。

幸いなことに本を読むことが好きなので思いついたわけですが
本をただ読むだけよりも自分で1行ずつ書いてみることでそれが血のように自分の中に巡っていく感覚があります。

それで朝目覚めて10分だけ写本をしてみました。
すると嘘のように心が穏やかになれます

ここで大切なのは自分の心が穏やかになれる本や興味がある本を選ぶということです。

外国語を自分の中に取り入れたいと考え得ている人は、
興味のある外国語で書かれた本を一冊手に入れてノートに1行ずつ書いてみましょう

外国語の本は絵本でもいいです。
外国の小学校低学年生が読む本がいいと思います。
あまりに子供の内容だと退屈だという人は、
小学校高学年から中学生が読む本がいいでしょう
内容もしっかりして読んでて楽しいです。

朝に10分。夜帰ってきてから10分。
写本の生活やってみるのもいいですよ。

あなたの心を少しでもラクにして自分自身を守ってあげてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?