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ルーカス&ルドルフ、そしてベレンスの今後の展開について

はじめに

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■B組の立ち絵とか簡単なキャラ紹介とか作りました。
なんか、何年も前から作りたいな~あったらいいな~と思っていたんですけど、立ち絵を描くのがあまりにも苦手すぎてずっと放置していました。やっと納得のいくものができたな~とは思うんですが、これ「アールツト編」の衣装なんですよね……使い道ないですね。「アールツト編」とか何~?って話は後述しますが、今描いてる本編の服装だとどうもシルエットが野暮ったくて納得のいくものができなかったので……また次の機会にでもチャレンジしてみようかなと先送りにしました/(^o^)\後編完成したら作りたいな……(遠すぎる未来)

ルーカス/ルドルフについて

■今回「前編」が完成したにあたり、私の中で今までネタバレという扱いであまり表立って話してこなかったルーカス(ルドルフ)の話を解禁することにしました。限定的な場ではかなり喋っていたので、一部の方には熟知の事実ですが、それ以外の方にはおそらく「前編」を読んで初めて知る事実だと思います。なので、ここから先は「前編」を読んだことを前提とした補足説明になりますので、ご注意下さい。できれば、もしよかったら、「前編」を読んでからこの記事を読んで欲しいです。ワガママ言ってすみません…_(:З」 ∟)…。

ウワサの「前編」はこちらァ!!↓↓↓

■読んで下さった方はありがとうございます。エリーゼお嬢様が大変なことになりましたね(ゴミンニ☆)要はルーカスは二重人格であり、ルドルフという別の人格を持っています。

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前編で、ハンカチ燃やしたのもルドルフです。ひどいよな

彼を描くにあたり、誰もがご存じであろう著名な作品も参考にしました。

ジキルとハイドは外見まで別人に変化しますが、ルーカスとルドルフは姿は同じです。ハッキリ区別できるのは目の色と、性格による表情の違いですね……喋らないキャラなので動作や表情の描写には細心の注意を払って描くようにしています。

・ルーカス/ルドルフは一人一人が個別の人格なので、記憶の共有はない。
・人格変換のスイッチにハッキリとした条件は無いが、主にルドルフに操縦権があり、いわゆる精神が興奮状態になった時にルドルフに切換わり、ルドルフの気が済んだところで、ルーカスへ戻る、というようなパターンが多い。

エリーゼは、今まで「ルーカス」としての彼としか接してこなかったんですが、2枚目のハンカチを渡しに森へ向かったあの夜に、初めてルドルフと接触しました(接触どころじゃねぇぇぇ)。
彼の実態にエリーゼがどのように向き合って行くのか、後編が楽しみですね(他人事みたいに言う)

ベレンスの今後の展開について

■さて、現時点で前編を描き終えたベレンスですが、後編のプロットも出来上がっており今年の夏頃にはネームをきって執筆作業に入る予定です。
後編を描き終えたら、一度ベレンスを完結とし、月齢やエーテルの執筆へ移ろうかなと思っていますが、「一度完結」……ということなんですね。

つまり、実はベレンスは前後編以外にも続編としてのお話が2作あります。私が脳内で立てている全体構成としては、

◆第一部(デンプヴォルフ編)……現在執筆中の前後編のお話。デンプヴォルフ家の秘密やB組の関係、ルーカスとルドルフがどんな人物であるかなど、表面的なB組を知ることが出来る、導入的な内容。
◆第二部(エルネスティーネ編)……ルーカス(ルドルフ)とD家の過去について更に深く掘り下げた内容。エルネスティーネとはエリーゼの母親の名前。B組の関係性にも関連し、エリーゼとルーカス(ルドルフ)が本格的な恋愛関係として発展していく。
◆第三部(アールツト編)……B組が本当の意味で結ばれる(私は「和解」と言っている)、その後のお話。この編ではB組がすでにハッピーエンドを迎えているので、主役はほぼアルフレート・フォン・アールツト。エリーゼが便宜上結婚する夫です。B組は彼の屋敷で一緒に暮らすことになります。
アールツト編についてはかなりお遊びなラクガキがファンティア↓に格納してありますので、詳しくはそちらへ。

上記の通り、私は現在「ベレンス」を大きく三部に分けた構成で創作しています。
要は、本編を描こうと思えば第三部まで描ける状態なわけで、私の中では三部全て描き切った時点でベレンスを完全に「完結」できると思っています。ただ、先ほども言ったように私は月齢やエーテルの執筆も進めたいので、第一部の後編を描き切った後の続編をどうするかはまだ決めていません。どちらにせよ優先順位は月齢・エーテルより後回しにするつもりです。またその執筆の途中で手を出すかもしれませんし、そこは本当に未来の自分がどうなってるか全く予測できないので……。
ひとまず、第一部は最優先で描き終えておこうと思っていますし、続編に繋がる伏線は一切描かず、第一部(前後編)だけで読み切れるようになっています。
理想としては、第三部まで描き切れたらいいな~って思うんですが、そのためにはまた膨大な年月を要すると思うし、月齢やエーテルもあるし現実的に考えて私は自創作3作品を完結するのは無理だし、たとえボリュームが一番少なく済むであろうベレンス一本に絞ったとしても第三部まで描き切るのは無理だろうな~って思ってます。今まで「希望を捨てずに」と自分に言い聞かせてきたんですが、そのせいで最近焦りが生まれてしまっていること、その割に身体の不調や時間の不足で作業が進まない状況で、気持ちばかり焦る毎日にも何だか疲れてしまって、「描ける所まで描けたらいいや」くらいの心構えに切り替えて行くべきかなと思い直した次第です。
それでも本編漫画の執筆に専念していくことに変わりはないので、今後もイラスト制作などは控え気味になりそうです。どうしても描きたくなったら描きますけど、以前に比べてやはり目の病気のせいでカラーを描き上げることへのハードル、消費が大きくなっていると感じます。今回の立ち絵のアニメ塗り作業でも結構しんどいなーって感じでした……。本当に、漫画もイラストもできる範囲で、楽しめる範囲で楽しんでいけたら良いな……という気持ちです。

気がかりなのは、以前から私の創作本編を追って下さっている方々に、「完結しないの?!ガッカリ…」って思われてしまったら申し訳ないなぁと思います。本当にすみませんが、私の創作は完結しないと思っていて下さい……。「オメーには何も期待してねーから!」程度に思っていてもらえたほうが私も気が楽だなと思ったので、今後の展開について、私の意思をはっきり書かせて頂いた次第です。今後も「できるとこまで」頑張りたいと思います。

特に面白みのないブログではありますが、自分なりに創作などの趣味を楽しんでいます。お気軽に♡ぽちぽち押したりコメント下さると嬉しいです。 また、頂いたサポートは創作活動の励みにして、大事に使わせて頂きます。