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『オペラ座の怪人』の世界へ / オペラ・ガルニエ【パリ旅】

パリで私が一番行きたかった場所。
オペラ・ガルニエ

ミュージカル『オペラ座の怪人』の舞台としても有名なこの劇場。
私は、このミュージカルも好きだし、音楽も好なので絶対に行こうと思っていたのです。

現在もなおバレエやオペラが上演されている劇場です。
観劇も予約しようか悩みましたが今回は、見学のみにしました。

セルフガイドを予約して、オーディオガイドを借りて見学してきました。
予約はオペラ・ガルニエの公式ホームページでできますよ。

オーディオガイドはおもしろくて、分かりやすいのでオススメです。
ガルニエの主?が劇場を案内してくれます!

1つ残念なこと、外装は絶賛改装中で見ることができず。
シートにおおわれていました。
2024年末まではこのままだそう… 残念。

内部の見学はそれはそれはもう大満足!

ピュティアの泉
グラン・フォワイエ
キレイなクリスマスツリーも飾られていました。
観客席 ツアーガイドに参加すると席のフロアにも降りられます。
シャガール『夢の花束』/観客席の天井で見られる
上の天井絵になる前はジュール=ウジェーヌ・ルヌヴー『昼と夜のミューズと時間』がかざられていたそうです。この絵もガルニエで見られます。
衣装もいくつか見ることができました。

そして、下の写真が有名なファントムの5番ボックスです。
もう少し背が高ければ中をのぞけたのに!
丸い窓に届かない…
結構本気で誰かに子供みたいに抱き上げてほしいと思いました。

5番ボックス席入口

そして、私がおもしろいなと思ったのは【グラシエの間】。
ジェラート等を食べて休憩していた間らしく、豪華ではなく落ち着いた感じでした。
当時提供されていたものにちなんで、紅茶やフルーツ、ケーキがモチーフの8枚のタペストリーが飾られています。私はこれに惹かれました。

この場所にどういう歴史があるのか詳しく知りたいと思いましたが、うまく検索できなくて…
また知ることができたら共有させて頂くかもしれません。

全体的に想像より豪華な内装でした。
昔のお金持ち達が訪れた場所なのでそれはそうかとも思います。

特にグラン・フォワイエは、全面がキラキラでした。
初めてあんなにキラキラした場所を歩いたし、
他もキラキラすぎてシャンデリアのキラキラ度が抑えれて見えるように感じました。
観客席は、キラキラとした雰囲気より厳格な感じがしました。
オーディオガイドによれば、観客席に座る女性が美しく見られるように設計されているようで、額縁みたいな印象はありました。

またいきます!
今度行くときは外装も見れたらいいなぁ~
余裕があれば観劇もしたいなぁ~

素敵な場所でした。

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