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参議院議員の音喜多駿さんに会ってきた

1/9に【暗号資産体験会】として、渋谷の暗号資産が使える"Bar THE WU"に行ってきました。

今回はWUで暗号資産を積極的に使ってみよう!というコンセプトのもと、よく暗号資産を使っているユーザー+音喜多さんというメンバーをゲストに開催されました。

企画者であるまつかぶさんからお誘いを受けた時には「なんで現職の参議院議員が来るんだろう...笑」と素直に思いました。

しかし行く前に音喜多さんのブログ3ヶ月分(100記事くらい)全て読んだところ、36歳と非常に若い議員さんであり、テクノロジーに明るく知見のある方で新しい技術や制度の導入にも積極的な姿勢であると分かりました。

特に以下のテーマ・内容には興味を持ちました(自分のメモ)。

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当日は予定よりも10分ほど遅刻しながら道玄坂を登っていると「ビットコインがね〜...イーサリアムがね〜...」という話が聞こえてきて、振り返ると音喜多さんとカメラマンの武藤さん達がいらっしゃったので、簡単な挨拶をして一緒にWUへ向かいました。ちなみに音喜多さんは暗号資産で爆損してるとのことでした。

前半は参加者が次々と暗号資産で決済していき、音喜多さんも初めて暗号資産(VACUS)を使って支払いをしていました。初めて使うAvacus Payの操作には少し手間取っている様子でしたが、支払いが瞬時に反映されるのを見て「早っ!」と驚いていました。その内容は音喜多さんのブログでも掲載されています。

音喜多さんブログ:高速決済で実用性UP、コミュニティも成長中!初めての仮想通貨(暗号通貨)決済を体験してきた

前半はいろんな方が音喜多さんに挨拶や名刺交換をしていたのでひとりビールを飲んでいました。20時頃から少し店内も落ち着いてきたので、音喜多さんの隣に行き話しかけました(左が雨弓)。

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音喜多さんと同窓であること、過去の活動内容、WUの盛り上がりについてなどを自己紹介がてら軽く話し、色々質問をしてみました。

雨弓「音喜多さんっていつから政治の世界に入ろうと思っていたんですか?」
音喜多さん「私は大学の頃にはもう政界に入ろう、政治家になろうと思っていたんですよ」
雨弓「大学の頃からですか!日本を変えたいという想いが当時からあったんですか?」
音喜多さん「それもありましたけどね...」
雨弓「...(ゴクリ)」
音喜多さん「私はね、死後モテたいんです
雨弓「.........え???」
音喜多さん「普通にモテるんじゃない。歴史に名を遺して、死後ずっとモテたいんです」
雨弓「死後...?」
音喜多さん「普通のことをしてても現世でしかモテないじゃないですか。私は若い人たちのために色々改善したいし、女性の社会進出ももっともっとサポートしたい。そして尊敬され、死後モテたい。ゴッホになりたいんです
雨弓「なるほど、分からないけど分かりました。ちなみに現世ではモテなくていいんですか?」
音喜多さん「現世でもモテたいです。ネオゴッホになりたい
雨弓「.........。政治家はモテる仕事ですか?」
音喜多さん「それがね雨弓さん。政治家って全然モテないんですよ!!

という非常にくだけたやりとりがありました。その後は真面目に文通費の公開内容について公文書の永久デジタル保存税制についてなどを話して非常に有意義な話ができました。

終始とにかく気取らない態度で誰にでも接していてとても話がしやすく、良い意味で政治家のイメージとはかけ離れた人だなと感じました。政治家である以上応援者もアンチもいると思いますが、私自身は好印象を受けました。

また暗号資産での政治献金も全て透明化するということでしたのでBCHのアドレスを私のTwitterに掲載して投げ銭を募集したところ、16txで0.29BCH、つまり16回の投げ銭が行われて1月19日の相場で約11,000円が送られました(1BCH = 38,000円)。

(追記:音喜多さんには尽力していただきましたが匿名での献金はNGということで、こちら送金した場合は献金フォームへの入力が必須となります)

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この辺は暗号資産の相場が変動するため、計上が非常に難しいと思いますがなんとか処理してもらえばと思います...笑

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ということでイベントを通して音喜多さんに暗号資産にたくさん触れ合ってもらえましたし、こちらも現職の議員さんに暗号資産について触って考えてもらう機会が作れて非常によい機会だったと思います。

また今後もWUでは毎月のように盛り上がるイベントが開かれていますので、nembarやモナバー、サンタルヌーが東京からなくなってしまい暗号資産を使って食べたり飲んだりできないとお嘆きの方はぜひTHE WUに行ってみてくださいね!



〜〜〜余談〜〜〜

音喜多さん「何飲もうかな...」
雨弓「あ、私のボトルキープしてある夢想仙楽飲みますか?飲めば飲むほど、酔えば酔うほど吉兆の兆し有りとされる幸福の酒ですよ」
音喜多さん「いいですね!いただいていいならそれで」
雨弓「はい!店長、音喜多さんに夢想仙楽お願いします」
音喜多さん「ありがとうございます。ちなみに度数は何度ですか?」
雨弓「40度です」
音喜多さん「.........水割りで」
雨弓「それがよろしいかと」

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おわり



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